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何をいつ提出?知らなきゃ損するキャッシング必要書類の話

キャッシングの手続きやシステムというのは、他にはあまりない独特のものです。馴染みのない人にとっては難しく感じるかもしれません。

中には、キャッシングを利用してみたいけれど手続きやシステムがよくわからないから不安で踏み切れない…という方もいるのではないでしょうか?

もちろん初めてのことには不安はつきものではありますが、キャッシングという便利なサービスを、手続きがわかりにくいというだけの理由でそのまま利用できずにいるのは、とてももったいないことです。

そこでここでは、初めてキャッシングを利用する人が戸惑う手続きの1つである必要書類の提出にスポットを当てて、徹底的に詳しく解説してきたいと思います。

キャッシングの基本!審査の流れと書類提出のタイミング

まずはキャッシングを利用するうえで基本ともいえる、申し込みから審査、そして借り入れまでの手続きの流れをおさえるところから始めていきましょう。

キャッシングの借り入れまでの流れはだいたい以下のようになっています。
(⇒キャッシング審査を比較!借りやすいのはどこ?

①ネット・電話・自動契約機などで申し込み手続き

②電話・メールなどで審査結果の連絡が来る

③ネット・郵送などで必要書類の提出と契約手続き

④ATM・口座振り込みなどで借り入れ

業者によって多少の違いが出ることはありますが、基本的にはこのような流れで手続きを進めていくことになります。

この流れを見ていくと、必要書類を提出するタイミングが審査結果が出た後だということを意外に感じた方もいるかもしれません。

キャッシングで必要となる書類は、重要な個人情報に関わるものです。したがって、申し込みの段階で全員に提出させるのではなく、契約することがほぼ確定してからの提出にしている業者が大半なのです。

つまり必要書類はそれ自体が審査結果に関わるものではなく、あくまでも本人の申告した情報に誤りがないかということを確認することが目的であると言えるでしょう。

ただし中には、まずは第一段階として仮審査を行い、必要書類の提出の後に本審査を設けているキャッシング業者もあります。
(⇒審査の甘いところ、金利が低いところ、どっちを選ぶ?

また、審査が2段階に分かれていないキャッシング業者でも、必要書類と本人が申告した内容に重大な誤りや虚偽があれば審査結果が変わることもあり得ます。

キャッシングの手続きにおいて必要書類の提出が決しておろそかにできないステップであることは意識しておいた方が良いでしょう。

即日借り入れ希望者は要注意!書類提出はスムーズに…

申し込んだその日に現金借り入れができる即日融資のキャッシング業者も最近では珍しくなくなってきました。しかし、即日融資が可能なキャッシングと言っても、いつでも確実にその日のうちに借り入れができるとは限りません。

即日融資を受け付けられる締め切りの時間が設定されており、その時間までにすべての契約手続きを終えられなければ実際に融資が受けられるのは翌日以降になるという対応をとっているキャッシング業者がほとんどです。

したがって、確実にその日のうちに現金を手にするためには、いかに申し込みから契約までの手続きを時間をかけずに進めていくかということが非常に重要になります。とはいえ、審査や契約手続きの事務処理にかかる時間というのは、利用する側には短縮しようがありません。

そこでぜひ心がけてほしいのが、必要書類の提出に時間を取られないようにするということです。書類によっては、普段持ち歩いているものではなかったり、役所での発行が必要だったりと、用意するのに時間がかかるものもあります。

即日借り入れを希望する場合は特に、必要となる可能性が高い書類はすべて事前に準備しておいて、提出を求められたら即対応できるようにしておくことをおすすめします。

書類提出をスムーズに行うことで、キャッシングの手続きに要する時間を少しでも短縮しましょう。

キャッシングの必要書類は重要な個人情報に関わるものなので、書類の提出は審査結果が出た後になる業者が大半です。

ただし、仮審査・本審査というように審査を書類提出前後の2段階に分けているキャッシング業者もあるなど、必要書類が審査結果に全く影響しないわけではありません。

また即日融資のキャッシングで締め切りに間に合うように手続きをするためには、書類を事前に準備しておいて必要なタイミングでスムーズに提出することがとても大切です。

絶対必要なのはコレだけ!?本人確認書類とは

それでは本題の、キャッシングの必要書類について解説していきましょう。

原則として、キャッシングで必ず提出しなければならない書類というのは実は1種類しかありません。本人確認書類です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート

本人確認書類として提出できるのは主に上記の3種類です。

中でも名前や住所などの基本的な個人情報と併せて顔写真が掲載されている運転免許証が、本人確認書類としては最適と言えます。

利用者としても、運転免許証であれば持ち歩いている可能性が高いので提出しやすいですよね。

もちろん、運転免許証がない場合は他の本人確認書類を提出しても全く審査結果に影響が出るようなことはありません。むしろ、組合発行の健康保険証などは勤務先も同時に確認できるので、信用度が高いとも言えます。

ただし、住所の記載が無かったり、現住所と異なる住所が記載されてるものを本人確認書類として提出する場合には、以下のような書類が補助的に必要となることがあります。

  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 公共料金の領収書

また、いずれを提出する場合にも、有効期限の切れているものは基本的に認められないので、気を付けるようにしてください。

外国人でも免許証だけで借り入れできる?

外国人の方でも、日本で生活していればキャッシングを利用したいこともありますよね。

外国人の利用への対応はキャッシング業者によって差がありますが、利用可能なところでも大半が原則として対象を永住者に限定しています。

それに伴って、必要書類も少し変わってきます。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

外国人の方の場合、本人確認書類として上記のような永住者であることが明確にわかる書類の提出を求められる可能性があります。

なお、外国語対応が可能なキャッシング業者というのもまだまだほとんどありません。手続きや契約の内容が理解できる程度の日本語能力があることが前提となるので、その点も注意が必要です。

キャッシングで必ず必要になる書類は、原則として運転免許証や健康保険証などの本人確認書類のみです。有効期限の切れているものは認められないので注意してください。

外国人の場合、永住者であれば利用できるキャッシングもありますが、その際には在留カードなどの外国人としての永住を証明する書類が本人確認書類として必要になる可能性があります。

高額借り入れに必須!収入証明書類って何?

本人確認書類以外に提出しなければならなくなる書類があるとすれば、収入証明書類です。原則として、50万円を超える高額借り入れをする際には、以下のような収入を証明できる書類が必須となります。

  • 源泉徴収票
  • 課税証明書・所得証明書
  • 確定申告書
  • 直近2~3か月分の給与明細

この4つの中でも、できれば上の2つのうちいずれかを提出できるのが信用度という点では望ましいと言えます。

しかし、個人事業主や自営業の場合は用意するのが難しいケースもありますよね。また、新しい職場で働き始めたばかりだと前年度の年収が基準となる源泉徴収票や課税・所得証明書は用意できません。

そのようなケースでは、確定申告書や直近の給与明細も有効な収入証明書類として利用することができます。

ただし、収入証明書類というのは文字通り現状の収入を証明するために提出するものであるため、今現在の勤務先と異なる会社での収入をもとにした収入証明書類は認められません。

収入は審査の結果や借入限度額を決定する重要なポイントになるので、虚偽申告をしたとみなされると審査結果に悪影響が出ることもあります。必ず今現在の勤務先での直近の情報が掲載されている収入証明書類を提出しましょう。

なぜ収入証明書類が必要?知っておきたい総量規制

なぜ50万円を超える借り入れをする場合には収入証明書類が必要になるのでしょうか?その答えは、キャッシングに関わる法律である貸金業法の中の総量規制という取り決めにあります。

総量規制とは、個人の借り入れ総額の上限を原則として本人の年収の3分の1までと制限する仕組みのことです。
これに伴って、キャッシング業者が単体で50万円を超える融資や他社との合計が100万円を超える融資を行う際には利用者に収入証明書類の提出を求めることが義務付けられています。

総量規制がある以上、収入証明書類を提出することなくキャッシングで50万円を超える借り入れをすることはできません。

また、50万円を超える借り入れをするためには単純計算で少なくとも150万円以上の年収が必要になります。もちろん、50万円以下の借り入れをする際にもその金額の3倍以上の年収があることが前提となります。

借りたい金額を借りることができるかどうかを判断するうえで総量規制に関する知識は欠かせないので、ぜひここでご紹介した基本的な部分だけでよいので覚えておいてください。

意外!収入証明書類なしで50万円以上借りれるのは○○

50万円を超える高額借り入れがしたいけれど、収入証明書類を用意するのはちょっと面倒だと感じる方もいるかもしれません。

実は個人向けのキャッシングサービスの中には、収入証明書類の提出なしでも50万円を超える借り入れができる業者もあります。銀行が取り扱っているカードローンです。

総量規制を含む貸金業法という法律は、原則として消費者金融のような貸金専門の業者のみを対象としています。したがって、貸金業法の規制対象にならない銀行カードローンであれば総量規制とも無関係で利用できるのです。

実際に、主要な銀行カードローンの収入証明書が必要になる融資額を見てみましょう。

銀行名 商品名 収入証明書が必要になる融資額
三菱東京UFJ銀行 バンクイック 200万円以上
新生銀行 レイク 100万円以上
みずほ銀行 エグゼクティブプラン 200万円以上
楽天銀行 スーパーローン 300万円以上

このように銀行カードローンであれば100万円、200万円を超えるような高額借り入れでも本人確認書類1つで可能になるのです。

収入証明書類無しで100万円以上の高額借り入れをしたいと考えているのであれば、銀行カードローンで検討してみることをおすすめします。

ただし銀行カードローンは比較的審査が厳しい傾向があり、総量規制の対象にならないとは言っても消費者金融などのノンバンク系のキャッシングよりも借入限度額が高くなる可能性は低いと考えられます。

銀行カードローンが消費者金融よりも借りやすい、審査が本当に甘いと言える業者というわけではないので、その点は間違えないようにしてください。

総量規制の関係上、50万円を超える高額借り入れをする際には源泉徴収票や課税証明書などの収入証明書類が必要になります。個人事業者や自営業者は確定申告書、働き始めたばかりの人は直近の給与明細でもOKです。

総量規制の対象にならない銀行カードローンであれば、収入証明書類が必要になる融資額が100万円以上の高額になっているところも少なからずあるので、収入証明書類の提出を避けたい方にはおすすめです。

必要書類をマスターすればキャッシングの手続きは怖くない!

キャッシングの手続きというのは、初めてだと難しかったり面倒そうに見えるかもしれませんが、実際には書類を記入して必要書類を提出するという2ステップでできてしまう非常に簡単なものです。

必要書類とそれに関する基本的な知識さえ事前に頭に入れておけば、キャッシング初心者さんでも全く戸惑うことなく借り入れまでスムーズに進めることができるでしょう。

ぜひここでご紹介した必要書類に関する情報を有効活用して、気になるキャッシングにトライしてみてください。

【参考ページはこちら】
ほとんどの人がキャッシング審査に通れるってホント?

キャッシングの手続き上、必要書類の提出というのは審査結果に影響することもある意外と重要なステップです。

キャッシングで必ず提出しなければならない書類は本人確認書類のみですが、借り入れ額が50万円を超える高額借り入れの際には収入証明書類も必要となります。

ただし、総量規制対象外の銀行カードローンなら100万円を超えるようなより高額の借り入れでも収入証明書類不要の場合もあります。

必要書類に関する知識はキャッシングをスムーズに利用するためには必須なので、知っておいて損はありません。

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