キャッシングというと利用者の大半は男性かなというイメージがありますが、実は女性の利用者も多いのです。
さらに最近では主婦の利用者が急増中です。主婦にはあまりお金は必要ないのでは?と思われがちですが、むしろ主婦こそ家族のためにいろいろ出費が多いのです。
主婦の中にはカードローンを利用してお金を借りたいと思っている人が多いのですが、主婦では借入できないのではないかと躊躇しています。
主婦の中でもとくに収入のない専業主婦ではなおさら借入は無理だと諦めてはいませんか。実は専業主婦でも審査に通るカードローンがあるのです。専業主婦だけど、お金を借りたいという人はぜひチェックしてみてください。
多くの人が専業主婦は借入できないと思っています。それはなぜでしょう。カードローンの利用資格を見てみると、年齢と安定した収入があることが条件となっています。
(⇒「ほとんどの人が審査に通る」は嘘?)
専業主婦は収入はありません。とくに総量規制の対象である消費者金融の場合は、安定した収入がないと絶対に借入できません。
安定した収入がないことが専業主婦が借入できないと思われがちな最大な理由です。安定した収入がなければ、お金を返済することが難しいからです。もし自分がお金を貸す立場だったら収入のない人にお金を貸すことは考えてしまいますよね。
カードローンの借入先には銀行カードローンと消費者金融がありますが、銀行カードローンなら総量規制の対象外です。実は銀行カードローンの中には収入のない専業主婦でも借入できるカードローンがあるのです。
これらのカードローン商品を選べば収入のない専業主婦でも借入が可能です。専業主婦でも借入できるカードローンの情報を集めてみました。
総量規制対象外の銀行カードローンなら収入証明書不要で専業主婦本人が借入できるものが多数あります。人気の専業主婦向けカードローンをピクアップしてみました。
専業主婦でも審査に通る銀行カードローンといえば、イオン銀行カードローンです。
イオン銀行は最近人気のネット銀行の一つで、専業主婦なら金利13.8%で借入ができます。
一枚あるととても便利と言われているイオン銀行カードローンの特徴を見てみましょう。
専業主婦は限度額50万円まで、収入証明書不要、もちろん配偶者の収入証明書は必要ありません。
14時までの申込で即日回答、審査終了後4~5日でカードを受け取ることができます。
申込の流れ
申込資格
※パート、アルバイト、専業主婦の方も申込可能
返済は毎月7日に残高に応じた金額を指定口座からの引き落としとなります。その他にも、ATMやインターネットによる任意返済も可能です。
借入残高 | 毎月の返済 |
---|---|
10万円以下 | 3000円 |
10万円超40万円以下 | 5000円 |
40万円超50万円以下 | 10000円 |
楽天銀行スーパーローンも専業主婦本人が借入できる人気のカードローンです。こちらもネット銀行で、低金利かつスピーディな審査が人気の理由です。
楽天銀行スーパーローンの金利は14.5%、最大50万円まで借入が可能です。
その他のスーパーローンの特徴を見てみましょう。
申込の流れ
申込資格
楽天銀行スーパーローンは1日、12日、20日、27日の中から希望返済日を選ぶことができます。また返済は残高スライドリボルビング方式となり、利用残高に応じた返済額となります。
借入残高 | 毎月の返済 |
---|---|
10万円以内 | 2000円 |
10万円超30万円以内 | 5000円 |
30万円超50万円以内 | 10000円 |
どちらも金利が低く、サービスも充実しているのでぜひ利用してみたいです。
カードローンの中には安定した収入のある配偶者の同意があれば借入が可能なものもあります。
この配偶者貸付を利用するためには配偶者の同意書や配偶者との婚姻関係を証明するための住民票などの書類が必要となります。
また限度額が50万円を超える場合には配偶者の収入証明書が必要となります。ちょっと面倒ですが、配偶者貸付を利用すれば収入のない専業主婦でもカードローンを利用することができます。
配偶者貸付を利用できるカードローンをご紹介しましょう。
安定した収入のある配偶者の同意のもと利用できるカードローンといえば、三菱東京UFJ銀行バンクイックです。普段から三菱東京UFJ銀行を利用している人も少なくないと思いますので、カードローンも抵抗なく始められます。
バンクイックの金利は1.8%~14.6%、最大で500万円まで借入が可能です。
その他の特徴は以下の通りです。
申込の流れ
申込資格
※ご本人に収入がなく配偶者に収入のある方も申込可能
返済に関しては自動引き落とし、ATM、振込のいずれかになります。返済日は35日ごと、あるいは毎月指定日を選ぶことができます。
毎月の返済額は返済期日時点の借入残高に応じて決定します。また借入利率によっても返済額は異なります。下記の表は金利8.1%で借入した場合の返済額です。
借入残高 | 毎月の返済 |
---|---|
10万円以内 | 2000円 |
10万円超20万円以内 | 4000円 |
20万円超30万円以内 | 6000円 |
30万円超40万円以内 | 8000円 |
40万円超50万円以内 | 10000円 |
審査スピードが速いのも魅力です。
専業主婦でも借入できるカードローンはありますが、もしもなんらかの理由で審査が否決だった場合にはクレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる方法もあります。
女性向けのクレジットカードなら女性にとって嬉しい様々なサービスを受けることができます。クレジットカードの場合、限度額は少なめですが、カードローンよりも審査がスムーズに進むことが多いです。
JCBリンダーカードは女性向けに作られたクレジットカードです。女性が喜ぶ特典やサービスが満載で、主婦の方にも人気です。
リンダカードの特徴についてみてみましょう。
プレゼントの応募ができたり、女性向けの選べる保険があったり、ポイントが貯まったり、おしゃれでお得なリンダカードなら持っていて損はありません。
申込資格は18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方となります。
申込の流れ
キャッシングを利用するためには所定のリンクより利用可能枠の設定が必要です。キャッシングは1回払いとリボ払いを選ぶことができます。海外キャッシングの場合、一回払いのみとなります。
専業主婦は家事がメインでお金なんて必要ないというのは偏見です。子供の教育費、ママ友との交際費、家族のレジャー費などとにかくいろいろ出費が多いのです。
夫が十分な給料を持ってきてくれればいいのですが、不景気の影響で給料やボーナスがカットされる会社も少なくありません。そんなときに頼りになるのが、カードローンなのです。
専業主婦は借入できないと思い込んでいる人がいますが、そんなことはありません。配偶者の同意のもとに借入できるものや、専業主婦本人が借入できるものがあります。
ただし、専業主婦が借入する場合にはいくつか注意点があります。
収入のない専業主婦が借入する場合は、できるだけ金利の低い銀行カードローンを利用しましょう。金利が高いと返済額も多くなりますので、毎月の負担がかさんでしまいます。
カードローンのHPでは返済シュミレーションが利用できます。申込前にまずは返済シュミレーションを活用して、きちんと毎月の返済額を把握したうえで借入しましょう。
専業主婦本人が夫に知られず借入できるカードローンもありますが、やはり夫や家族の同意を得て借入する方がいいでしょう。後でみつかってトラブルになるよりも、きちんと目的を明確にし、借入する方が健全と言えます。
専業主婦は収入がありません。全て配偶者の収入から返済することになるため、借り過ぎると生活費にしわ寄せがきてしまいます。
無理のない借入をすることが大事です。
働きに出れない事情がある方もいると思いますが、短時間でもいいのでパートを始めることをおすすめします。パートを始めることで収入を得ることができますし、収入を得ることで利用できるカードローンの幅も広くなります。
【参考ページはこちら】
専業主婦にもおすすめのキャッシング会社はこちら
借り過ぎないことや返済計画をきちんと立てること、夫の同意を得ることも大事ですね。できればパートなどで収入を得ることができるといいですね。
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でも、専業主婦でも借入できるカードローンがあるみたいで感激です。