「カードローン審査に落ちたくない」という方に、より確実な方法をご紹介します!
カードローンはどなたでも申込めると言われていますが、中には現時点で審査に通ることが難しいケース、また絶対に避けた方がいい借入先もあります。
一切の予備知識なしにカードローン審査に臨めば、時間のムダになるどころか、それ以降の審査に悪影響を及ぼす可能性もあるってご存知ですか?
最短で審査合格に至るには、やはり正確な知識が不可欠です!カードローンのサイトからは見えてことない審査のコツを、ここでコッソリお教えしましょう。
カードローン審査に絶対落ちたくない方が「無審査」「審査がない」と聞けば、つい身を乗り出したくなるのも当然です。しかしそれは100%ヤミ金ですのでご注意ください!
正規登録業者以外のところで申し込めば、借りれるどころかお金を毟り取られる危険性もあります。
先ずは絶対に手を出してはいけない業者、危険なヤミ金の簡単な見分け方をご紹介しましょう。
普通のカードローンの説明書には、「○○なら申し込めます」「○○だと融資できない場合もあります」といった但し書きが付き物です。
でもヤミ金の場合、このような条件的なものは見当たらず、また審査らしい審査もありません。
(こちらもご参考に→審査不要の貸金業者は危ない?)
信用情報を確認もせず、無職でもブラックでも関係なくお金を貸すのは違法業者の証明のようなものです。勿論ヤミ金の利用情報が信用情報機関にフィードバックされることもありません。
ヤミ金は別名高利貸しとも呼ばれるように、金利が非常に高いのが特徴です。正規登録業者と比べて割高というよりも、以下に示す一例の様に、そもそも金利の表し方からして違っています。
一般的なカードローンならば、金利は年率のパーセンテージで表示されているのが普通ですよね。一方で違法業者は、1週間や10日といった短期融資で歩合表示ですから、即座には金利の高さがピンときません。
ところが実際には年率に換算すると、例えば1週間で1割なら単利でも500%を超えてしまいます。
すぐに返さないとあっという間に利息が膨れ上がるのは、ヤミ金が正規業者とは比較にならないくらい高利だからなんですね。
金利と貸付期間のパターンはいろいろありますが、「年利%」以外の表示になっていれば、それは間違いなく違法業者です。
しかし高利でも借りれるだけまだマシかもしれません。
違法業者の中には連絡を取ってもすぐには貸してもらえず、お金を騙し取られるだけというケースもあるからです。
本来カードローンには入会金も不要ですし、ATM利用手数料を除いて利息以外の費用は一切発生しません。
しかしヤミ金と連絡を取ると、いきなり保証料や仲介料という名目でお金を要求されるケースがあります。しかしこれを支払っても借りれる訳ではなく、その後連絡が取れなくなってしまうことが殆どです。
まだ借りてもいないのに様々な名目で費用を要求されるのは、それが違法業者である証拠。このような業者に引っかかると、お金を借りるどころか一方的に損害を被る可能性もあるのです。
(⇒キャッシングするならヤミ金を避けよう!)
カードローン審査に落ちる理由は複合的で、どれがひとつに原因を絞ることができないのが普通です。しかし金融面に大きな問題を抱えていれば、たったひとつの要因で審査に落ちてしまうことも。
これからカードローン審査落ちの4大要因をご紹介します。あなたはこの内のどれかに該当していませんか?
消費者金融で大きな問題となるのが借り過ぎです。特に年収の3分の1に近づくと総量規制に抵触するため、問答無用で審査に落ちてしまいます。
総量規制の対象となる借入は、消費者金融だけでなく、このようにクレジットカードのキャッシングも含まれます。
ここで気をつけて頂きたいのは、お手持ちのカードにキャッシング枠が設けられているだけでも審査に影響する可能性があることです。
例えばそのクレジットカードが「キャッシング利用可能額30万円」なら、使っていなくても30万円分は借入可能と判断されます(申込時は実際の利用額のみの申告でOK)。
使わないキャッシング枠なら、減額申請して0円に戻しておく方が安心です。
なおクレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象外ですので、ボーナス払いやリボを利用中であっても、その残高が計算に含まれることはないのでご安心ください。
絶対に審査に通らない原因として有名なのが、いわゆるブラックリストに登録されることです。ところでブラックには3種類あるってご存知でしたか?
①金融ブラックは、自己破産や債務整理が信用情報に登録されていることを指しており、一般的にブラックと言えばこの金融ブラックのことです。通常5年から10年、審査に通らない状況が続きます。
②申込ブラックは、1ヶ月に4社以上の審査申込みが原因でなるブラックです。これは多重債務や不正利用を疑われるためで、半年間審査を控えれば元通りに借りれるようになります。
③社内ブラックは、債権者の企業で金融ブラックの影響が持続することを意味しています。信用情報上の登録期間終了後も、その企業の審査には通らないと言われていますが、期間や程度については定かではありません。
自分のことは自分が一番よく知っていると思っていても、実は自分自身の延滞の重大性に気づいていないケースもあるんですよ。
例えばお金の借入については神経質な方も、クレジットカードのショッピングの支払いについては案外無頓着だったりします。でもショッピング代金の未納だって、信用情報にはしっかり登録されています。
今回のカードローン申込みの目的が、もしもクレジットカードの支払いの穴埋めだとすれば、先ずはそちらの延滞を解消しないと審査には通りません。
また近頃は、スマートフォン本体の分割払い延滞からブラックになる方が増えています。特に電話料金と一緒に支払っていると、自分がローンを使っていることに無頓着になる傾向があるので要注意です。
カードローン審査に影響が大きい要素は、借入のことだけではありません。実はあなたのお仕事の勤続年数も、審査の可否を決定付ける大きな要因となります。
企業の審査基準は殆ど明らかにされていませんが、その中でも勤続年数は基準がはっきりしている属性のひとつです。
なお銀行カードローンの中には「勤続年数を問わない」という商品もあるので、お急ぎの方はこちらがおすすめです。
それぞれ解決方法がありますが、いずれもひたすら待つことがポイントで、すぐその場で解消できるものはそう多くはありません。カードローン審査に一発で受かるには、タイミングも重要なんですね。
カードで借りれるカードローンは、消費者金融も銀行も取り扱っており、どちらも同じような使い心地です。しかしその審査の通りやすさに差はあるのでしょうか?
通りやすさは人それぞれなので一概に決めつけることはできませんが、審査の向き・不向きならはっきりしたことが言えます。
さてあなたは銀行と消費者金融、どちらの審査が向いているのでしょう?
あなたが収入のない専業主婦なら、絶対に銀行カードローンがおすすめです。消費者金融も主婦には対応しますが、必ず何らかのお仕事をしていないと申し込めないからです。
でも銀行ならば、パートもしていない専業主婦だってOKですよ。
なお銀行だけでなく、信用金庫のカードローンも専業主婦が申し込みやすい商品です。
しかし銀行や信金のカードローンならどれでも申込めるとは限りません。中には「専業主婦不可」のものもありますから、申込み条件は必ずご一読ください。
総量規制は絶対的ですが、年収の3分の1を超えて融資できない人の中にも、実際には返済能力があると判断されるケースがあります。
例えば収入の多い方ならば、年収の3分の1以上借りても生活を圧迫せず、余裕をもって返済できるかもしれません。
このように同じ年収の3分の1でも、年収300万円の人が100万円返すのと年収3,000万円の人が1,000万円返すのとでは、返済の負担に差があって当然ですよね。
しかし消費者金融ではそのことが分かっていても、総量規制のために融資を行うことはできません。
従って基本的に高い返済能力を有する方であれば、年収の3分の1で頭打ちの消費者金融より、総量規制対象外の銀行カードローンの方が良い条件で借りれる可能性があります。
できるだけ早く現金を手にしたいなら、大手企業を選んでください。
この場合、大手であれば消費者金融でも銀行でも構いません。その理由は自動契約機の存在です。自動契約機を利用すれば、カード発行が断然早いからです。
借入金は銀行に振込んでもらうこともできますが、カードがあればいつでもATMから出金できるので、現金が必要な方にはこれが一番確実です。
自動契約機のある大手企業は以下の通り。なお中堅消費者金融にも契約機を設置している業者がありますが、全国展開ではないのでここには含みません。
専業主婦ならば銀行や信用金庫が向いています。また年収額が多いなど返済能力の高い方なら、総量規制のかからない銀行カードローンの方が良いでしょう。借入を急ぐ方は、自動契約機の設置のある大手企業がおすすめです。銀行も一部の大手銀行には自動契約機を使えるので、カード即日発行も可能です。
さてここまでで、避けるべき借入先と、審査に落ちる4大要因、そして銀行と消費者金融利用の向き不向きについてご説明してきました。
次に、カードローン審査の通過率を全般に底上げするためのちょっとしたコツをご紹介しましょう。どなたにでも出来る簡単な方法で、融資審査に通過する可能性をアップしてください。
カードローンを申し込む時には必ず希望額を申請しますが、この金額にも気をつけましょう。
「念のため多い目に」と考える方がいますが、カードローン審査に関してはこれはNGです。そんなにお金が必要なら他でもすぐ借りるかもしれないと、企業に要らぬ警戒をされてしまうからです。
希望額は必要最低限に抑えるべきで、その後必要になれば増額すればいいのです。増額は、一般に契約後半年経てばどなたも申込めます。
増額にも審査はあるので必ず借りれるとは限りませんが、他社で新規申込みをするよりもずっと条件が良く、金利も下がる可能性があるので是非チャレンジしてみてください。
あまり想定したくないことですが、もしもカードローン審査に落ちてしまったら、次の申込みはいつすれば良いのでしょうか?
審査通過率を少しでもアップさせるには、その間隔は長い方が良いのです。半年経てば信用情報からも申込み情報は消えてベストですが、通常ここまで待つ必要はありません。
申込ブラックのところでご説明した通り、1ヶ月に4社以上も審査申込みをするのは良くないのですが、それ以下のペースならば大丈夫です。
しかし数社同時に申込んだり、仮審査中に他社で申し込むといった、カードローン重複審査は避けた方が無難です。
審査で意外と疎かになりがちなのが確認電話のことです。
確認電話とは本人や勤務先の確認を目的にかけられる電話のことで、そのタイミングは通常仮審査の通過直後というのが一般的です。
現在のカードローン審査はインターネット主流ですから、顧客と話す機会といったらこの電話だけ。従ってあなたと担当者との会話が、申込書や信用情報の基礎データを補う重要ポイントになる可能性もあります。
以下は、かつて消費者金融が窓口で直接融資をしていた時代、審査スコアを下げる顧客態度としてあげられていたものです。
会話からこんな雰囲気が読み取れたら、ひょっとして限度額が低くなるかもしれませんよ。
それは担当者の機嫌を損ねるからではなく、このような態度が返済能力と無関係ではないことが分かっているからです。長年の審査データの蓄積を侮ることはできませんね。
また審査に落ちてしまった場合も、短期間に幾つも続けて申し込まない方が良いでしょう。また電話連絡の対応で印象が悪いと、これも審査上不利に働くことがあります。カードローン審査は、最後まで気を緩めず臨むようにしてください。
カードローンはただ申し込むだけでは審査通過率をアップすることはできません。
確実に審査に通るためには、借入先をよく選び、審査に通りにくくする要因を排除することがポイントです。ただブラックや延滞など悪い原因にはすぐに解決できないものが多く、ひたすら待つしかない場合もあります。
しかしここで焦ってタイミングを間違うと、ますますカードローン審査に通りにくくなってしまいます。
信用情報には、金融に関する申込みや利用に関するあらゆる情報が登録され、一度失敗するとなかなか回復することができません。カードローン審査には、前もって慎重に考えた上で気を緩めず臨むこと大切です。
【参考ページはこちら】
確実に審査に通れるカードローンを知りたい!
次に延滞など悪い要件があれば速やかに解決し、その信用情報が消えてから審査を受けることです。ただ待つしかない場合も多いですが、ここで焦るとなおさらカードローン審査に不利になる可能性もあるので気をつけてくださいね。
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正規のカードローンには申込条件があり、審査に通らないと借りることはできません。一方でヤミ金は無条件無審査でお金を貸します。
通常の企業で借りれない人はつい飛びつきたくなりますが、桁外れの利息を支払わねばならず、保証料といった名目でお金を吸い取られるだけのケースもあるので要注意です!