大手キャッシングの審査に落ちてしまう場合、中小キャッシングで審査に通らないか試してみるのも、賢いキャッシング審査の通し方であったりします。
大手の場合、消費者金融であればチャンスがあるかも知れません。ですが、銀行系でキャッシング審査を受けた場合は、落ちる可能性が高いものです。
中小キャッシングは、金利面や借入額について難がある以外は、これと言って大手キャッシングと大きな差もありません。なので、今回はそんな中小キャッシングの紹介と、具体的な利用方法について案内させていただきます。
キャッシングというと、大手キャッシング(大手消費者金融)が有名です。
大手キャッシングは、全国でも良く知られているキャッシング業者です。ですが、これらの有名なキャッシング業者以外にも、利便性が高いということで注目を集めている業者が存在します。
(⇒おすすめのキャッシング会社情報はこちら)
下記はそんな中小キャッシングで有名な3社です。
中小キャッシングはネットの普及により知名度が上がり続け、現在でも利用者が増加中という特徴があります。
業者名 | フクホー株式会社 |
---|---|
商品名 | フリーキャッシング |
融資限度額 | 200万円 |
金利(年率) | 7.3%~20.0% |
PR | 1.創業45年のフクホー 2.10万円未満の貸付に対応 3.中小の中でトップの人気 |
業者名 | 株式会社セントラル |
---|---|
商品名 | 振込キャッシング |
融資限度額 | 100万円 |
金利(年率) | 4.8%~18.0% |
PR | 1.スマートフォンに対応 2.コンビニからの申込も可能 |
業者名 | ライフティ株式会社 |
---|---|
商品名 | RYFETY(ライフティ) |
融資限度額 | 500万円 |
金利(年率) | 8.0%~18.0% |
PR | 1.ネット申込は24時間365日受付 2.スマートフォンに対応 3.低金利のキャッシング利用が可能 |
中小キャッシングは、以下においては大手キャッシングより使い勝手が悪いです。
本人確認書類、収入証明書類の2点を必要書類と言います。
大手キャッシングでは、本人確認書類のみ提出されれば審査が行われるようになっています。しかし、中小キャッシングでは収入証明書類が必要という場合が多いのです。
現代のキャッシングでは、すぐにキャッシング審査の結果が出ないというのは問題でしょう。
平均的なキャッシング審査の時間は以下のようになっているのですが、あまり中小キャッシングの審査は早くない・・・というのがわかります。
中小キャッシングも消費者金融であることに変わりありません。ですが、以下のような特徴的な経営を行っているので、大手キャッシングと比較するとサービス不足を感じることがあります。
ローン契約機とは自動契約機のことです。今では、ネットを前提としたキャッシング申込、契約が可能となっているため、過去と比較すると、ローン契約機を通じてキャッシング申込するように勧めてくることは少ないです。
ですが、中小キャッシングは自動審査、クレジットカードの販売に対応していないので、複数のローン審査をまとめて受けられず、業者によっては手数料が発生することもあるので、業者選びの際は、自分に適した中小キャッシングであるか確認したほうが良いでしょう。
中小キャッシングの中にも、スマートフォン対応の業者が増えてきています。
スマートフォンそのものに対応するようになったのは、実は最近になってからなので、このような対応が難しい機種も存在します。
つまり、スマートフォン販売初期に関しては対応していない・・・ため、古いスマートフォンでアクセスされても「ERROR***」と言った案内が表示されるのです。
ERROR404のような「404エラー」が有名でしょう。
404エラーの場合、「ページが見つかりません、表示が行えません」という意味のエラーです。携帯やスマートフォン利用時に、このようなエラーが見られるという場合は、機器が対応していないので表示できないという意味になります。
スマートフォン利用の場合、パソコン利用では受けられないようなサービスを受けられることがあります。
具体的なキャッシング上のサービスは以下のとおりです。
簡単診断は、申込前に利用できるキャッシングサービスです。
簡単診断というボタンをクリックし、「年収・年齢・借入状況」を記入して診断ボタンをクリックします。
すると、「幾らまでなら借りられそうか」が判定されるのです。診断自体もまったく時間がかからないので、遅くても3分以内には終わる内容となっています。
さらにキャンペーンの利用も可能になります。
条件を満たすことで適用される優遇措置のことです。
金利優遇キャンペーンは「金利引き下げ」が行われ、増額優遇キャンペーンでは「増額チャンスが増える」キャンペーンが適用されます。
パソコンや店舗からのキャッシング申込では、これらのキャンペーンが適用されない場合が多いです。
スマートフォン利用者を多く獲得しようと、中小キャッシングもサービスに力を入れていますので、スマートフォンでキャンペーン適用となるサービスは、利用したほうがお得となります。
また、スマートフォンに対応している中小キャッシングほど、スマートフォンを通じてなにかしらの優遇措置を図っていることも多いため、スマートフォンを通じて人気を高めているキャッシングも存在します。
現代のキャッシングでは珍しくありませんが、今では「インターネット」を通じてキャッシング契約を組める時代となっています。
WEBを閲覧できる機器(パソコン、スマートフォンなど)を通じて、WEBからキャッシング申込を進められるサービスのことです。
通常は、契約のために店舗訪問をしなくてはいけません。ですが、インターネット申込の場合は、面倒な店舗訪問を行わずに契約が可能です。
インターネット申込には以下のメリットも存在するので、今では定番のサービスとなっているのが実情です。
身内(家族、会社の同僚など)にカードローン、キャッシング利用がバレることを身バレと言います。
近年では大手キャッシングだけでなく、中小キャッシングも身バレ対策を取り組んでいます。
つまり、インターネット申込は簡単・安全にキャッシングしたい人には欠かせないサービスなのです。
インターネット申込を活用すると、身バレを防げる上に簡単にキャッシングできるのは確かです。
ですが、どのような身バレ対策であっても100%身バレしないというわけではありません。
具体的には、以下のような行動で身バレしたという事例が存在します。
身バレ対策してくれている中小キャッシングであれば、安全性を重視して簡単にキャッシングできるのは確かです。
ですが、上記のような連絡対応を業者は行ってきます。これらの対応に関しては、「契約時に対応しないで欲しい」と連絡しておいたほうが無難です。
連絡なしで契約されると、業者から定期的に連絡が来てしまいますので、時間が経過していく内に身バレしやすくなってしまいます。
ですが、業者によっては身バレに対してサービスが不十分なケースもあるので、100%どこの業者であっても身バレを防げるわけではありません。
中小キャッシングは、なるべく「大きな借入(※)」もして欲しいと思っています。
※ 50万円以上、100万円以上の借入が該当
ですが、総量規制が適用されている状態でお金を貸さなければいけないので、容易に50万円以上の貸出に応じられない弱みがあるのです。
年収に対して幾ら貸すのかという決まりのことを、総量規制と言います。
年収の3分の1以上は貸付できない規制でもあるので、年収が300万円の人は100万円以上借りられない・・・という規制でもあります。
つまり、中小キャッシングで「融資限度額500万円」となっていても、総量規制の影響で50万円以上も借りられないという人は多いのです。
そのような場合ですが、中小キャッシングは「信用を得るために利用」と割り切ったほうが良いです。そして、1年以上で中小キャッシングを利用し、その後は「銀行キャッシング」で新規の契約を組みましょう。
このような対応をすると、「現在までのキャッシング利用分」が借入の評価に反映されます。
すると、銀行キャッシングの審査で通りやすくなり、総量規制が適用されない銀行キャッシングで、100万円以上の借入が許可されることもあります。
中小キャッシングを長く利用するというのは、信用(評価)を無駄にしない借入でもあるのです。
中小キャッシングというのは、「優良、悪質」の2種類が含まれるので注意してください。
優良というのは、「老舗とされている中小キャッシング」のことです。「フクホー、セントラル、ライフティ」が該当しますが、利用において高い安全性があるので優良な業者としても有名です。
悪質というのは、「規制を守っていない中小キャッシング」のことです。
以下のような危険性があるため、安易に利用しないほうが良いでしょう。
総量規制を守っていない業者というのは、本来ペナルティが発生するので営業を継続するのが困難です。
しかし、そのようなペナルティも無視して営業を行っているため、場合によっては「脅迫も含めて営業を行っている」という危険性が発生します。
このような悪質な中小キャッシングで契約してしまうと、金利が異様に高いために返済が難しくなりやすいです。しかも、荒い経営を行っているために、いきなり会社が倒産してしまう・・・というケースもあるのです。
ですが、違法性のある業者を利用してしまうと、後になってその業者との付き合いでトラブルが発生するため、優良とされている中小キャッシングを利用したほうが無難です。
中小キャッシングは、簡単にキャッシングできるだけでなく「女性の利用」も認めています。
女性がカードローン、キャッシングを利用できるようになって、かなりの年数が経っています。ですが、中小キャッシングは「一部の業者のみ」対応しているだけなので、女性の利用を全てのローンで認めているわけではありません。
大手キャッシング、中小キャッシングで用意している「女性用のキャッシング」は、同じ内容のものが多いという状況です。
「レディースカードローン」として販売されているものが該当しますが、カードローンという名称であってもキャッシングと大して変わりません。
近年では、販売されているカードローンとキャッシングに特に大きな違いはないのです。金融商品として販売する都合上、カードローン、キャッシングと言う名称が付けられているだけ・・・となります。
女性向けのキャッシングにはレディースカードローンが存在します。
レディースカードローンは、以下の面でお得なので女性から高い支持を得ている金融商品です。
中小キャッシングで販売されているキャッシングでは、金利・融資限度額が高すぎるために、女性は敬遠してしまう場合が多いです。
しかし、レディースカードローンは融資限度額がかなり小さくなる代わりに、金利が低くなるという魅力があります。
実際に女性は男性と比較して、あまり大きな借入を希望していません。ほとんどの女性が「50万円以内」を意識して、キャッシング申込されているのです。
その希望を第一に考えて販売されているものが、レディースカードローンというわけです。
女性特有の悩みでは、「美容、出産、レジャー」などでもキャッシング利用が認められているので、キャッシング利用の範囲は通常のものより広いでしょう。
ただ、将来的に50万円以上の借入を希望する場合、レディースカードローンから一般のキャッシングに切り替えなくてはいけません(※)。
※ 中小キャッシングによっては不要な場合もあります
キャッシング申込そのものは簡単だけれど、その分だけ後になって面倒が発生することもある・・・ということを了解し、利用するキャッシングがレディースローンなのです。
中小キャッシングを探していると、審査基準というものを見かけることがあります。
審査基準に記載されている条件を満たすことで、高確率で審査に通ることができるという案内です。
(こちらもご参考に→キャッシングの審査基準をチェック!)
ただ、借金が多いなどトラブルが多い人では、審査基準を満たしたとしても審査に通らないことがあります。
そんな審査基準に「安定した収入を得ている人」という項目が存在します。
安定した収入というのは、主に以下の条件をクリアできる場合に安定していると評価されます。
年収が規定以上というのは難しく考えなくても良いです。
中小キャッシングでは「1万円からの貸出にも応じている」ので、年収が50万円程度の人でも審査に通る可能性があります。
重要なのは、3ヶ月以上の勤務で収入が発生している人で、且つ収入証明書の提出が難しくない人・・・であれば、審査に高確率で通るでしょう。
【参考ページはこちら】
カードローン審査を無事に通り抜けるポイントはここ!
そのため、男性だけでなく女性の利用者も増加傾向にあるのです。しかし、便利なサービスに対応している反面で、クレジットカードなどの金融商品を販売していないという一面がありますので、すべてのサービスに対応しているわけではありません。
また、提出しなければいけない書類も多いので、大手キャッシングよりも審査にかかってしまうという特徴があります。
Copyright c 「キャッシング審査が心配」な方にお薦め!《カネメデル》 All Rights Reserved.
ただし、金利、サービスが充実しているわけではないので、そのことに納得できる人であれば使いやすいという一面もあります。また、現在ではネットからの申込に対応している中小キャッシングが多い状況です。