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絶対借りれる会社はない!?利用しやすいキャッシングの条件とは?

カードローンで気になるところはやっぱり「金利」という方が多いと思いますが、どれだけ借りやすいのか?というのも非常に重要なポイントです。魅力的な商品であっても、自分が利用できなければ意味がないからです。

残念ながら、「必ず借りれるカードローン」は存在しません。人によって環境は大きく違いますし、誰でも100%借りられる会社があれば、みんながそこを利用しますよね。

それでも少しでも借りやすいところでお金を借りたい!という方は多いはず。今回は、条件などからみる「借りやすいか判断できるポイント」などをご紹介していきたいと思います。
(⇒カードローンの審査基準について

審査が甘めかも?と判断できるポイントをチェックしてみよう

数あるカードローンの中でも「ここは審査が甘いかも?」と判断できるポイントはいくつかあります。

もちろん、そのポイントに当てはまっているから「審査が甘い会社だ」と決め付けることはできませんのでご注意を!

…とはいえ、知っておいてソンはない知識であることは間違いありません。あくまで「傾向」ではありますが、審査が甘いかも?と判断できる傾向をまずはご紹介していきます。

金利が高めの設定なところは借りやすい傾向

これは本当に基本中の基本、といってもいいポイントでしょう。カードローン商品は

  • 銀行
  • 消費者金融
  • 信用金庫
  • クレジットカード会社
  • 組合・共済

と、非常に様々な会社(組織)が提供しています。

同じカテゴリー、例えば消費者金融であっても設定されている金利には差がありますが、一般的に設定されている金利が高ければ高いほど、審査が甘い傾向にあるのではと言われています。

その理由は、金利が高ければ支払う利息も高くなるので、仮に返済してくれない人が出てきたとしても利息分で貸したお金のリスクを低減出来るからです。損害が0とはもちろんいきませんが、損した分を少しでも少なくするために、金利を高めに設定しているとも言えます。

利用する側としては金利が低いほうがもちろんお得ですが、より確実にお金を借りたいなら金利が高めのところにあえて申し込む、という手段は有効かと思います。

規模が小さい消費者金融などは非常に狙い目

次に審査が緩いと考えられるポイントは「会社の規模」です。どうしてもわたしたちはお金を借りるとなると、CMをしているような大手から借りるようなイメージがありますが、消費者金融については個人で経営しているようなところも多く、中手と言われる規模の消費者金融でも支店が5~10くらいと大手に比べるとその規模は非常に小さいものになっています。

なぜ規模が小さい消費者金融のほうが審査が緩いのか?その理由は「優先度」にあります。

お金を借りよう!と思うとき、最初に規模が小さい消費者金融を候補に挙げる方は、失礼ながら非常に少ない…むしろいないのではないでしょうか。特に初めてカードローンを利用する、という場合は安心感から大手のどこかから借りよう、と思うはずです。

しかし大手で借りることが出来なかった場合、大手がダメならもうちょっと規模が小さい中手(中規模)のところ、そしてそこもダメなら小規模なところ…というように、「借りられなかったからそこで借りる」という選択になっていきます。

その選択の最後に近い部分にあるのが小規模な、いわゆる街金とも言われるような消費者金融です。もちろん消費者金融側もそれはわかっていますので、審査としては緩めになっているというわけですね。

また、小規模であれば審査の中で面接を行うところもあります。

きちんと「どうしてお金が必要なのか」を聞くため、大手では断られてしまうような場合でも小規模な消費者金融であれば理由によって貸してくれることがある、という点は大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

加えて、金利の面でも傾向を感じられるでしょう。プロミスやアコムなどの大手消費者金融は最高金利が18%程度ですが、中小消費者金融ですと法定金利の上限である20%により近い金利を設定しているケースが多いです。

支払う利息こそ多くなってしまいますが、「審査が甘いところ」という面では中小消費者金融は金利が高い分狙い目といえるかもしれません。

ただし街金業者のような小さいところですと、借入と返済時は必ず店舗にいかなければいけなかったり(提携ATMというものがありません)、情報が少なく、知らず知らずのうちに闇金から借りていた…なんてことも珍しくありません。

いくら審査に甘い傾向にあるからといって、カードローンを利用したことがない方がいきなり町金業者から借りようとするのはやめたほうがいいかと思います。

利用限度額が低い設定の商品もスムーズに借りやすい

意外と見逃しがちなのが、「利用限度額の設定が低い」商品です。多くのカードローンは利用限度額が300万円や500万円と、かなり大きな金額まで借りられるようになっていますが、会社によってはそのようなメインの商品の他に借りられる金額が非常に低い商品を用意しています。

例えば、消費者金融大手の「アイフル」のカードローン商品である「SuLaLi」。こちらは女性向けの商品として作られているのですが、利用限度額が「最高10万円」と非常に低い設定になっています。とはいえ、ちょっと借りるくらいなら10万円でも十分、という方も多いはず。

利用限度額が10万円と低い設定であることで、手続きも簡略化されていますし利用条件も非常に緩い傾向にあります。審査もしかり…というわけですね。

アイフルの他にも以下のように利用限度額が少なめのカードローンがいくつかあります。あまり多く借りるつもりはない、という方におすすめです。

会社名
(商品名)
金利 限度額
三菱東京UFJ銀行
(マイカード プラス)
14.6% 100万円※新規申し込みは30万円
セブン銀行
(ローンサービス)
15.0% 10万円・30万円・50万円
アイフル
(SuLaLi)
18.0% 10万円

借り入れの年齢上限が高い商品は間口が広い=審査も甘めかも?

他にポイントとなるのは、申し込み条件に記載されている「年齢」です。とはいっても、下限の年齢ではありません。ほとんどのカードローンでは「満20歳」からの借り入れが可能となっているからです。注目してほしいのは、申し込み上限の年齢です。60歳や55歳、はたまた70歳など様々ですが、この上限の年齢が大きいほど審査基準が甘めの傾向と考えてもよさそうです。

なぜ上限年齢が高ければ審査が甘い傾向となる可能性があるのか説明しましょう。わたしたちは年齢を重ねていくと、どうしても収入が少なくなっていきます。定年退職を迎え、年金生活に入るからですね。また、年を取ることで病気にもなりやすくなり、もしかしたら亡くなってしまう可能性もあります。つまり、年齢が高い方にお金を貸すというのは会社側からするとリスクがあるわけです。

しかしそのリスクを取って年齢を高くしている商品は、それだけ間口が広い、審査に通りやすい可能性が高いです。その分金利が高めに設定されているなどのデメリットもあるとは思いますが、貸し出し年齢の上限が55歳の商品と70歳の商品を比べると、後者の方が審査には通りやすいと言えるでしょう。
(⇒70歳以上でもキャッシングできる?

ただし、申し込みができる年齢が70歳までであっても、新規の借入が可能なのは72歳まで…というように、新たな借り入れはやはり70歳前後の設定であることが多いです(新規の借入が停止されると、あとは返済のみになります)。

高齢者向けのカードローン(シルバーきゃっするなど)もありますが、一般的なカードローンはだいたい70歳くらいで新規借入が停止されますので、年齢が高いからといってずっと利用できるわけではないことは覚えておきましょう。

総量規制の有無は審査の甘い・厳しいには影響しない

なんとなく消費者金融に対して「総量規制の対象だから消費者金融のほうが審査が甘いのでは?」と考えている方もいるかもしれません。

総量規制とはお金を借りすぎて返済できなくなり、自己破産などの債務整理をすることがないように作られたもので、年収の3分の1を超えては借りられないようになっています。

銀行系カードローンは総量規制の対象外なので年収の3分の1を超えた金額でも借りられる…のですが、あくまでそうできるだけであって、実際総量規制を超えて借りることはまれかと思われます。

あくまで貸しているだけですから、返済してもらわないと意味がないわけです。「これだけ借りたい」と要求された分をただ融資していても、返済できずに延滞、そこから債務整理…となれば貸したお金が返ってこないこともあります。

そのため、信用情報をチェックし「借入件数は申し込みの際の申告と違いはないか」確認するわけです。多重債務者は返済できない可能性が他社から借入をしていない人に比べて高いですからね。

そのため、「借入件数」は審査に影響しても、総量規制自体は大きな影響は受けません。銀行系のカードローンであっても、総量規制を超えた金額を借りられるわけではない、と思っておきましょう。

利用限度額が低く設定されていたり、会社が小さい場合は審査に通りやすい可能性があるんですね。意外なのは総量規制の有無によって審査の難易度が変わることはそうない、という点でしょうか。

利用条件に記載されている年齢が上であればあるほど対象としている利用者層が広いため審査に可決する可能性が高いかもしれない、というのも実は重要ですよね。審査の基準なんて会社ごとに違うためこちらはわからず、どうしても想像するしかありませんが、利用条件を見ることである程度察しがつくのですから。

知りたい!逆に審査が厳しいカードローンってどんな傾向?

それでは、逆に審査が厳しいカードローンと言える条件はどんなものなのでしょうか。単純に言えば先ほどまで説明しました条件を逆にすればが審査に通りにくいカードローンと言い換えることが出来ます。まとめますと

  • 金利が低めの設定である
  • 規模が大きい会社である
  • 利用限度額を高めの設定にしている
  • 借り入れ可能な年齢の上限が低い

このような感じですね。もちろん、これだけではなく他にも審査が厳しいと思われるカードローンの条件がありますので、こちらについて解説していきたいと思います。

収入などに制限がついている商品は条件が厳しい!…でも?

一般的なカードローンのイメージは「ある程度誰でも気軽に利用することが出来る」といったものではないでしょうか。それは全く間違いではなく、カードローン商品のほとんどはそのように幅広い方が利用可能なゆるめの条件になっていることが多いです。

しかし、中にはそういったカードローンと違い、条件が厳しく設定されている商品があります。

例えば「りそな銀行」の「りそなプレミアムカードローン」。最大800万円まで借り入れることが出来、金利も3.5%からととても魅力的な商品なのですが、利用条件のひとつに「前年度の年収が400万円以上」という項目があります。

条件を厳しくしている分低めの金利で提供している商品の場合、審査もそれに伴って厳しい傾向にあります。「りそなプレミアムカードローン」だけでなく、このような条件から厳しめに設定されているカードローンは他にもあります。

会社名
(商品名)
金利 限度額 特別な条件
りそな銀行
(りそなプレミアム
カードローン)
3.5%~12.475% 800万円 前年の年収が400万円以上
アイフル
(ファースト
プレミアム
カードローン)
4.5%~9.5% 500万円 ・申込時満23歳から満59歳
・一定以上の年収がある
クレディセゾン
(マネーカード
ゴールド)
6.47%~8.47% 300万円 ・27歳から59歳まで
・税込み年収が600万円以上

非常に魅力的な商品ばかりですが、その分利用には厳しいハードルが待っているといえそうです。

ただ、こういった条件が厳しいカードローンは対象となる人物が少ないからこそ条件を満たしていればスムーズに借入ができる可能性もあります。門戸が狭い分、門をたたけば開けてくれる、という感じでしょうか。

条件設定はなくても非常に金利が低い商品も注意!

数あるカードローンの中には、先ほどのように年収などの条件がなくとも金利がかなり低い設定となっているカードローンがあります。

例えばネット銀行の「住信SBIネット銀行」。こちらのカードローンのひとつ「Mr.カードローン プレミアムコース」はなんと金利が「2.49%~7.99%」と破格といってもいいほどの低金利です。

カードローンに詳しい方からすれば「7.99%ってことはどうせ最低100万円からじゃないと借りられないんでしょ?」と思うかもしれませんが、なんと違うんです。10万円以上100万円以下に対する金利が7.99%!少ない金額でもこの低金利…どれだけ破格なのかわかっていただけるかと思います。

条件も特別なものはなく、

・申し込み時の年齢が満20歳以上満65歳以下
・安定して継続した収入がある
・保証会社の保証を受けることが出来る
・住信SBIネット銀行の預金口座を持っている(もしくは同時申し込み)

と、非常に一般的と言える条件で他の多くのカードローンとくらべても違いは見つけられないほど。なのに低金利なんです。

住信SBIネット銀行以外にもこのような条件は他と変わらず低金利で提供しているカードローンがありますが、もちろん金利を低く出来る理由はあるでしょうが(住信SBIネット銀行の場合は店舗がないネット銀行なので低金利が実現出来たとあります)、条件が他のカードローンとあまり変わらないからといって簡単に審査に通るとは限りません。

自分でも条件を満たせそうだし魅力的だからつい申し込みたくなりますが、金利の低さは審査の厳しさと比例しているといっても過言ではありません。確実にお金を借りたいのなら、こういった商品も避けるのが無難といえるでしょう。

もちろんチャレンジしてみるのはアリだと思います。が、審査に可決しなくても泣かない!という気持ちが大事ですね。

金利が低くても「ろうきん」なら審査が厳しくない傾向にあるかも?

ただ、金利が低くてもそんなに審査が厳しくないと言われているカードローンもあります。それは「ろうきん」のカードローン、「マイプラン」です。

ろうきんとは「労働金庫」のことで、働いている人たちのための金融機関で、非営利なので儲けを考える必要がありません。そのため、働いている人たちが必要であれば、と低金利でお金を貸してくれるんです。

ろうきんは日本全国にあり、地域ごとに分かれています。関西であれば「近畿ろうきん」、中国地方であれば「中国ろうきん」といった具合ですね。それぞれのろうきんによって少々金利や利用限度額などが違うところもあるのですが、だいたい金利は10%以下で利用することが出来ます。

ただ、勤めている会社がその地方の労働金庫に対して出資していなければ利用限度額や金利に制限が出ます(借り入れ金額が少なめになる、金利が少々高めになる)が、利用すること自体は可能です。出資している場合は会員用の金利で利用できるだけでなく、金利優遇のチャンスもあります。

利用条件が厳しいカードローンは審査も厳しい、そういうイメージがありますが、もしかしたらその厳しい条件をクリアすれば簡単に可決するのかも…というのはちょっと意外な考え方ですよね。

とはいえ、一般的なカードローンの審査の難しさを5としたら、条件が厳しいカードローンは3である、ともいえないでしょう。同じ5かもしれませんし、逆に7や8くらいの可能性も十分に考えられます。

一目見て「これは魅力的なカードローンだ!」と感じられる商品も審査基準が厳しい可能性がありますね。そういうカードローンはやはり金利が低かったり、利用限度額が大きかったり、なのに条件がシンプル…といったつくりになっていることが多いです。

審査が厳しそうなところでも、スムーズに借りられるケースがある!?

一般的に銀行や信用金庫のカードローンは審査が厳しいと言われています。もちろん審査基準はそれぞれの金融機関によって違いますので、審査が緩めのところもあれば、非常に厳しいところもありますので一概に厳しいとは言えない部分はありますが、消費者金融と比べると全体的に基準は高めといっていいでしょう。

しかし、そのような審査が厳しいと言われている銀行であっても、緩めの審査でカードローンを利用できるケースがあることはご存知でしょうか。

ポイントは「その金融機関をどれだけ利用しているか」

緩めの審査でカードローンを使用できるかどうか、そのポイントは「その銀行をどれだけ利用しているか」…です。

例えば飲食店をあなたが経営しているとして、毎週のように来てくれるお客さんと初めて来るお客さんでは、やはり前者の「常連さん」と言えるお客さんのほうにサービスしたい気持ちが出てくるのではないでしょうか。

それと同じで、銀行などのカードローンでも「カードローン以外でも銀行を利用している人」と「その銀行でカードローンだけ利用している人」とでは、どうしても前者の人の方に情が出てきますよね。

では、具体的にどのような状態であれば審査が甘くなる可能性があるのか?という点を考えていきたいと思います。

その銀行(信用金庫)で住宅ローンを利用している場合

今、あなたが特定の銀行や信用金庫で住宅ローンを利用している場合、その金融機関でのカードローン審査は非常に通りやすい可能性があります。

その理由は複数あるのですが、まずは「大口の取引相手である」ということ。住宅ローンで借りるお金は1000万円以上とかなりの金額で、ローンも数十年にわたります。金融機関側にとっては個人の中でも大口の取引をしている相手。つまり、優良な顧客と言えるわけですね。

加えて、住宅ローンを利用できている、この事実が非常に重要です。繰り返すようですが、住宅ローンというのはかなり大口の借り入れ。金融機関側も「この人に数千万貸しても大丈夫なのか?」と慎重に審査を行います。仮に返済できない、なんてことになったら大損になる可能性がありますからね。

住宅ローンの審査の厳しさはカードローンの比ではありません。時間もかかりますし、基準もかなり高いといってもいいでしょう。そこをクリアできている、ということはカードローンの条件もやすやすとクリアしているということです。

まとめると、

  • 住宅ローンを利用してくれている優良な顧客である
  • 住宅ローンの審査に可決するので返済能力や信用情報に問題ナシ

という2点から、カードローンでお金を貸しても問題ない!という判断がくだされるわけです。

実際、住宅ローンをその金融機関で利用しているのであれば金利を優遇した特別なカードローンが使えるところ、カードローン商品での金利優遇がつくところは多くあります。

金融機関名 内容
みずほ銀行 住宅ローンを利用していればカードローンの金利が0.5%優遇
りそな銀行 住宅ローンを利用していれば
りそなプレミアムカードローンの金利が0.5%優遇
横浜銀行 住宅ローン利用者専用のカードローン商品
「バンクカードローン」が利用可能
高松信用金庫 住宅ローン利用者専用のカードローン商品
「きゃっするZ VIP」が利用可能

これはほんの一例で、地方銀行や信用金庫、都市銀行までこのような何かしらの優遇がついていることが非常に多いです。それだけ顧客として重要視しているとも言えますね。

現在住宅ローンを利用している方は、まず最初に自分が利用している金融機関のカードローンをチェックしてみることをオススメします。

金融機関と取引がある場合も審査が緩くなる可能性が!

「住宅ローンを利用してないから、自分はやっぱり銀行のカードローンは厳しいのかな」…と思っている方!そんなことはありません。

長くその銀行を利用していれば審査が緩くなる可能性は十分にあるんです。

特に、公共料金の支払いや給与振込の口座に指定している金融機関がおすすめです。一見何の関係があるのかな?と思うかもしれませんが、きちんと理由があるんです。

公共料金の支払いをしていると、銀行側にわずかではありますが手数料収入が入ります。また、その銀行口座を公共料金の引き落としに指定していることによって、メインバンクである可能性が高いという裏付けも取れます。わざわざ公共料金の支払いのためだけに別の銀行に預金口座を作る、ということはあまりないですよね。

メインバンクである裏付けを取れる、というのは非常に大きな意味があります。今後住宅ローンを利用してくれる可能性、証券など他の商品についても利用してくれる可能性が他の銀行に比べて高い可能性があるからです。顧客としてしっかりと取り込みたいという気持ちもあるのでしょう。

そのため、自身の金融機関の口座をメインバンクに据えている人がカードローンに申し込んだ場合、他の金融機関に比べると利用できる可能性が高いと言えます。

給与振込みの口座も、確実に預金残高が増えますので純粋な利益につながります。かつ、毎月定期的に収入があることが金融機関側にもわかるので「安定して継続した収入がある」とわざわざ証明する必要もなく、カードローンの利用条件を満たすことが出来ます。

ある程度預金をしていると「カードローンを利用しませんか、あなたならこれくらいの利用限度額で借りられますよ」とダイレクトメールが送られてくることも。この状況であればよほどのことがない限り(信用情報に傷がついているなど)問題なく借りられるでしょう。

給与振込みに指定している場合も、利用者側からすればメインバンクとして利用している可能性が高く、審査も緩くなる傾向にあります。特にこれらは利用している期間が長ければ長いほど有利になる可能性がありますので、メインバンクとして長く使っている金融機関があればカードローンをチェックしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、金融機関の中にはこういった「公共料金の自動引落し」や「給与振込み」の口座に指定していることで金利が優遇されるカードローン商品もあります。金融機関によっては1%程度優遇されることもあるので要チェックですよ!

長く使っているクレジットカードは実は有能!?家族カードもチェック

学生のころからずっと使っているクレジットカードがある、という方って結構多いのではないでしょうか?特別カードを変えることもないし、なんとなくそのままで…という方が多いとは思いますが、そのクレジットカードが思わぬ能力を発揮することもあるんです。

それは「クレジットカードでお金を借りる!」この一点についてです。

クレジットカードの使いみちといえばお買い物ですが、「キャッシング枠」という利用可能枠が設定されていれば、ATMやキャッシュディスペンサーから現金を引き出すことも可能なんです。(ちなみに、お買い物に使われる枠はショッピング枠と言います)

例えば「三井住友VISAカード」の学生カードといえば「デビュープラス」です。こちらはすでに最高で「50万円」のキャッシング枠を設定することができます!ポイントでおなじみの「楽天クレジットカード」もキャッシング枠を設定できますよ。

もちろん審査があるので確実にキャッシング枠を使える、というわけではありませんが長く使っているならすでにキャッシング枠が設定されていたり、キャッシング枠を作りませんか?という案内がくる可能性もあります。

また、家族カードでもキャッシングが利用できるものもあります。特に総量規制で消費者金融からお金を借りることができない専業主婦の方は家族カードでのキャッシングも視野に入れてもよさそうです。

ただし、家族カードは親カードと同時に引き落としになりますので、利用したことが親カードの持ち主(この場合であれば旦那さん)にバレてしまいますので、内緒でお金を借りたい方には向きません。

また、クレジットカードのショッピング枠を「現金化」するような会社もありますが、これは絶対に利用しないでください。規約違反となりクレジットカードの利用を停止されるほか、現金化は金利に換算すると30%程度と法外も法外、闇金もびっくりの高金利なので割に合いません。

すべてが審査が厳しい!なんて思ってしまいますが意外と探せば抜け道…ではありませんが、光はあるものです。

特に住宅ローンを利用している方は、返済能力に問題なしと判断されているわけですから、たいていのカードローンの審査には可決するのではないでしょうか。

ちょっと借りられればいいだけであればクレジットカードも狙い目ですね。海外でのキャッシングも可能と、カードローンにはない魅力もあります。すでに持っているカードがあるならまずはキャッシング枠があるかチェックしてみましょう。

本文中にもありますが、カード現金化は絶対にNGなのでやめましょう。一発でブラックリスト入りしてしまいますよ。

探せば意外と借りやすい商品は多い!まずは自分の状況をチェック

審査が緩いカードローンと言えば、ついつい「消費者金融のカードローン」という結論になりがちです。確かに銀行や信用金庫といった金融機関に比べると消費者金融の方がお金を借りやすい傾向にあるかもしれません。

しかし、銀行のカードローンであっても借りやすい商品があったり、労働金庫のカードローンを利用するなど探せば意外と審査が甘いといわれているカードローンは多いんです。今回詳しくご紹介していませんが、クレジットカード会社のカードローンも銀行ほど審査は厳しくない傾向にありますので、十分に選択肢に入るのではないでしょうか。

まずは自分がどのように利用したいか、そしてメインバンクの利用状況はどうなっているかなどをチェックしてみてください。「どうせ借りられない…」と思っていても、意外と身近に手軽に利用できるカードローンがあるかもしれませんよ。

【参考ページはこちら】
収入証明なしでOKのカードローンは審査が甘い?

カードローンの審査が甘いか厳しいかは、その会社の審査基準が甘いか厳しいかももちろん関係しますが、それ以上にどうしても「主観的」な問題となってしまいます。端的に言えば、「審査に通れば甘く感じ、通らなければ厳しく感じる」ということです。

なのでアコムに申し込んで可決したなら「アコムの審査甘いんじゃ?」と思いますし、否決されれば「アコムって意外と審査厳しいんだな」という感想になるでしょう。

この記事で紹介しましたポイントはあくまで「傾向」であり、確定ではありませんので、自分が「どうしてもここで借りたい」と思う会社があるのなら、そこに申し込んだ方が後悔はないと思います。

口コミも参考になりますから、しっかりと下調べを行って会社を選びましょう。

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