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専業主婦がキャッシングで審査落ちする3つの理由とは!

専業主婦はキャッシングの利用ができるのか?特に、専業主婦の皆さん!答えることができますか?正解は「できます」。専業主婦の場合は、銀行カードローンであれば利用限度額に制限があってキャッシング可能だったり、消費者金融であれば配偶者の同意があればキャッシング可能だったりします。

けれど、専業主婦であれば誰でもキャッシング利用できるわけではありません。もちろん審査がありますので、キャッシング審査落ちすると利用はできないのです。そこで、キャッシング審査落ちする理由を見ていきましょう。理由を知っておくと対策ができますよね。

知っておきたい!カードローンの利用条件

カードローンの利用条件は、申込む金融機関によって異なりますが、以下があげられます。

  • 年齢制限
  • 安定継続した収入

銀行カードローンであれば、これに保証会社の保証を受けられる方が利用条件に入りますね。

銀行カードローンでキャッシング

銀行カードローンの場合では、専業主婦には専業主婦向けの案内があります。

例えば専業主婦の場合は、利用限度額が50万円までだったり、配偶者に安定継続した収入が必要だったりします。けれど配偶者の同意が必要ではないので、内緒のキャッシングも可能です。

イオン銀行カードローンや楽天銀行カードローンでは、専業主婦(夫)の申込みも可能で、本人に収入がなくても配偶者に収入があるなら50万円までキャッシングが可能となっていますよ。

金融機関 イオン銀行 楽天銀行
最大融資額 50万円 50万円
金利 年13.8% 年14.5%
配偶者の同意 不要 不要
収入証明書の提出 不要 不要
担保・保証人 不要 不要

消費者金融でキャッシング

専業主婦が消費者金融でキャッシングするには、専業主婦の貸付けOKの商品を選ぶ必要があります。

大手の消費者金融では専業主婦用の商品は取り扱っていませんので、専業主婦が申し込みをすると、審査落ちの原因になりますよ。

つまり専業主婦のキャッシング審査落ちの理由は、利用対象ではないのに申し込んだからですね。これは利用条件をしっかり読むことで回避できる原因です。

基本的に大手消費者金融では、専業主婦向けのカードローン商品は取り扱っていませんので、専業主婦の場合は銀行カードローンの方が申し込みやすくなっていますよ。

カードローンの利用条件は、申込む金融機関によって異なるため、しっかり利用条件を見る必要があります。

銀行カードローンでは、利用限度額50万円で配偶者に安定継続した収入がある場合は、申込可能となっているところが多いです。

けれど、消費者金融では専業主婦に対応している商品を探す必要があります。

大手消費者金融では基本的には取り扱っていませんので、専業主婦が大手消費者金融に申し込みをするとキャッシング審査落ちの原因となるのです。

意外に知らない!消費者金融では配偶者の同意が必要

消費者金融で専業主婦がキャッシングするには、配偶者貸付けに対応しているところを探す必要があるのです。

消費者金融は、貸金業法の対象となっています。貸金業法では本人の年収の1/3を超える借入れは出来ないとしています。けれど、この規制の例外が配偶者貸付けとなります。配偶者貸付けでは配偶者の同意書の提出が求められますので、内緒のキャッシングは出来ませんよ。

配偶者貸付けの内容

配偶者貸付けでは、申込む専業主婦本人と、その配偶者の年収をあわせて年収の計算をします。そのため、専業主婦の年収は0円でも配偶者の年収が300万円であれば、申込む専業主婦の年収は300万円として考えることができるのです。

そうすると、年収の1/3は100万円までになりますので、配偶者の年収が300万円の場合は、100万円まで借りることができるのです。

ただし配偶者貸付けでは、配偶者の貸付けも借入額に含みます。つまり配偶者が既に年収の1/3まで借りている場合は、専業主婦はキャッシングができないのです。
消費者金融で専業主婦がお金を借りる場合、配偶者貸付けを利用することになります。

配偶者貸付けでは、申込む専業主婦と配偶者の年収をあわせた金額の1/3まで借入れすることができます。

借入額も申込む専業主婦と配偶者の借入額をあわせて計算しますので、既に配偶者が年収の1/3を借りている場合は、新たな借り入れはできません。

専業主婦がキャシング審査落ちする2つめの理由は、消費者金融の配偶者貸付けで配偶者の借入れが既に1/3に達していて、新たな借り入れができない場合となるのです。

忘れてはいけない!信用情報機関の情報

キャッシングする時には、信用情報機関の情報がポイントとなります。これは専業主婦でも変わりません。国内には3つの信用情報機関があり、銀行カードローンも消費者金融もいずれかの信用情報機関に加盟していますよ。

信用情報機関の役割

信用情報機関では、信用情報が登録されています。具体的には、以下の内容ですね。

主な信用情報 内容
申込時の本人情報 氏名・生年月日・郵便番号・電話番号等
申込内容の情報 照会日・商品名・契約予定額・照会会社名等
契約時の本人情報 氏名・性別・住所・電話番号・勤務先名・公的資料番号等
契約内容の情報 契約日・商品名・契約額・契約終了予定日・登録会社名等
支払状況の情報 残債額・入金額・入金履歴・異動の有無・延滞解消日等
貸金業法商品支払状況 確定日・貸付日・出金額・残高・遅延の有無等
利用した情報 利用日・利用目的・利用会社名等

上記は信用情報機関CICに登録される内容となりますが、同じく貸金業法の指定を受けている信用情報機関であるJICCでも、同じ内容が登録されています。また、銀行カードローンでは全国銀行個人信用情報センターに加盟しています。

これら3つの信用情報機関は相互交流ネットワークがありますので、互いに申込者や利用者の総借入残高を正確に把握できるようになっていますよ。

事故情報はすぐにバレる!

先ほど、信用情報機関同士は相互交流ネットワークによって、申込者や利用者の総借入残高の把握をしていることを紹介しましたが、もちろん事故情報も交換しているのです。

そのため事故情報があると、申込書に入力しなくてもバレますよ。ブラックな情報を残していないか確認しておくと安心ですね。

事故情報とは、具体的には以下があります。

  • 返済の遅延
  • 任意整理
  • 民事再生
  • 自己破産

これは、給与所得者でも該当しますね。信用情報機関に事故情報があるとキャッシング審査には通りません。

専業主婦では、配偶者貸付けを利用する場合、申込む専業主婦本人と配偶者の事故情報が審査の対象となります。

そのため、申し込む本人に事故情報が無くても、配偶者に事故情報があるとキャッシング審査落ちとなりますので、身に覚えが無くて審査に落ちた場合は、配偶者の異動の有無をチェックすると、原因が分かりますよ。

キャッシングをする時には、信用情報機関へ照会を行い、過去の返済状況等をチェックします。これは、専業主婦のキャッシングでも行われるのです。

信用情報機関に、遅延・任意整理・民事再生・自己破産等の情報があると、キャッシング審査落ちとなります。

消費者金融で配偶者貸付けを利用する場合は、専業主婦と配偶者の両方の事故情報をチェックします。

そのため、申込む専業主婦本人に事故情報は無くても、配偶者に事故情報があるとキャッシング審査落ちの原因となるのです。

まとめ!専業主婦がキャッシング審査落ちする理由

最後に専業主婦がキャッシング審査に落ちる理由を整理しておきましょう。

  • 利用条件に専業主婦が入っていない
  • 配偶者貸付けで既に配偶者が借入限度額まで借りている
  • 専業主婦か配偶者に事故情報がある

三番目の専業主婦か配偶者に事故情報がある場合、銀行カードローンの場合は専業主婦本人に事故情報が無ければ、借入できる可能性があります。ただし、配偶者に安定継続した収入が必要となりますので、配偶者がアルバイトやパートだけで収入を得ているのであれば、借入は難しくなりますよ。
(⇒派遣社員でもキャッシングはできるの?

専業主婦がキャッシングをするなら、まずは銀行カードローン、次に中小消費者金融の配偶者貸付けのあるところをチェックすると安心ですよ。

ただし、過去に専業主婦本人に事故情報がある場合は審査に通ることはありません。信用情報機関には、過去5年間の事故情報を登録してありますので、結婚して間もない場合は、独身時代の返済状況も審査に関係してきます。

旧姓の申告をしていない場合でも、クレジットカードの名義変更をしたり、銀行口座の名義変更をしたりすると、信用情報機関の本人を特定する情報に載りますので、誤魔化すことはできませんよ。

【参考ページはこちら】
専業主婦にクレジットカードは無理?

専業主婦がキャッシング審査落ちする理由は、3つあげることができます。

一つ目は、利用条件に専業主婦が入っていない場合です。もともと専業主婦は利用対象となっていないため、審査に通ることはありません。

二つ目は、配偶者が既に利用限度額まで借入れしている場合です。これは、消費者金融の配偶者貸付けを利用するときに該当します。

三つ目は、信用情報機関に事故情報がある場合です。特に配偶者貸付けを利用する場合は、配偶者の事故情報も関係してきますので、注意が必要です。

銀行カードローンであれば、配偶者に安定した収入があれば専業主婦だけの信用情報で借入ができるのです。

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