車を購入する際、現金一括で購入できれば良いのですがそういうわけにはいかないことの方が多いですよね。車は高価なものです。多くの人がローンを利用することになるでしょう。
しかし、車ローンを利用するためには、審査をクリアしなければいけません。審査をクリアするためには、できるだけ不安要素をなくしておくことが望ましいわけですが、キャッシング履歴はカーローン審査に影響するのでしょうか。
今回は、車のローン審査とキャッシングの関係について、そしてローン審査をクリアするためのポイントについて詳しくご紹介していきましょう。
まず、キャッシング履歴に登録されている内容について考えてみましょう。
基本的には、この3つの情報になります。ここで、これらの情報がローン審査に影響を及ぼす可能性について考えてみると、次のケースが考えられるのです。
この4つです。
もし、キャッシング履歴に返済遅れがあれば、車のローン契約をしても返済に遅れてしまうリスクがあると考えられます。
延滞や債務整理を起こした実績があれば、尚更返済能力に大きな不安を感じることとなり、審査で大きく不利になるのです。
債務整理は、自己破産だけではありません。任意整理や個人民事再生を行った場合でも債務整理になります。もし、これらの経験があれば車のローン審査に通るのは難しいと考えておきましょう。
更に、車のローンを申し込む時点で多額の借入があり、それを返済している状況でも審査では不利になってしまいます。
多額の借入がある、つまりは毎月相応の返済をしているということになりますので、返済余力が少ない可能性が高いと判断されるのです。
ちなみに、カードローンの契約をしているというだけで車のローン審査が不利になるというわけではありません。カードローンは限度額が設定されているというだけで、実際その金額を借り入れしているわけではありませんからね。
しかし、利用をして返済をしている状態だと、返済負担が大きくなるということで不安要素となってしまいますし、限度額の設定はそれだけの金額がいつでも借り入れ可能という状況です。
カードローンを契約していることで、いつでもキャッシングが出来る、返済負担が増える状態になるという点は、多少なりとも不安要素となりうる可能性があることを覚えておきましょう。
(⇒カードローンは車のローンに影響する?)
実は、車のローン審査に影響するのはキャッシング履歴だけではありません。キャッシング履歴は、個人信用情報に登録されているもので、ローン審査時には必ずチェックされるものとなっています。
しかし、実は個人信用情報に登録されているのは消費者金融等からのキャッシング履歴だけではないのです。個人信用情報機関によっては、クレジットカードや携帯電話料金の支払い状況の登録も行われているのです。
つまり、クレジットカード料金の支払い、携帯電話料金の支払いに遅延を生じている、延滞をしているということが判明すれば、カーローン審査に影響する可能性が出てくるわけですね。
クレジットカードの場合は、ショッピング利用の支払いだけではなく、キャッシング利用の返済について遅れがないよう注意したいですね。
特に、リボ払いでの支払い、返済をしている場合は、返済が長期になることで返済総額が膨らんできますし、返済遅れのリスクも出てきます。返せるときには一括で返すようにしておきましょう。
何らかの返済、支払が生じた場合は、いつどのような影響が出るか分かりません。カーローン審査に影響が出ないようにするために、確実な返済をしておくようにしておきましょう。
個人信用情報は、クレジットカードやキャッシングの情報だけが登録されている、そう思っているかもしれません。しかし、先ほど紹介したように、携帯電話の本体代金が分割されていることにより個人信用情報への登録対象となってしまったのです。
携帯電話料金の滞納は、ただ携帯電話が止められてしまう、利用できなくなってしまうというだけではありません。
携帯電話料金の滞納も、キャッシングの滞納と同様に個人信用情報へ事故情報として登録され、ブラック扱いとなってしまうのです。
携帯電話料金ぐらいいいか、そんな安易な考えでいると、気づかないうちにブラックとなってしまいカードローンや車のローンの審査に影響してしまう恐れがあるので気を付けたいですね。
ちなみに、一度ブラックになってしまった情報は個人信用情報機関によって5年~10年削除されずに残ることとなります。
登録機関を過ぎるまで、新規ローン審査に通らない状態が続くというのは困りますよね。携帯電話料金の支払いは、毎月しっかりと行うようにしておきましょう。
携帯電話代金は、他の支払いと比較すると甘く考えがちになるかもしれません。しかし、もし延滞してしまえばブラック扱いとなってしまうものだということ、当然ローン審査にも影響を及ぼすということを把握しておきましょう。
車のローン審査では、個人信用情報に登録されている情報以外でも不安要素となり得るものがあります。
つまり、毎月指定額をきちんと返済できるだけの収入をきちんと得られているか、今後も継続して得られるか、ということがポイントになるわけですね。
収入は、もちろん低いよりも高い方が審査では有利となります。それには、カーローン審査に通るための目安となる返済割合が関わってくるためです。
年収、収入に対する返済額の割合が30%を超えると、審査では不利になってしまうと言われているのです。
この金額は、まず目安として把握しておきたいですね。また、その収入を安定して得られるかということについては、勤務先や勤続年数が重要となってきます。
勤務先は中小よりも大手が望ましいわけですが、それよりも勤続年数が重要です。勤続年数が長ければ長いほど、収入は安定していると判断されます。
(こちらもご参考に→キャッシング審査基準を満たす職業とは?)
勤続1年目の大手企業新入社員よりも、勤続10年の中小企業社員の方が退職や解雇のリスクが低いと判断されるためですね。カーローン審査では、収入の安定性ということが大きなポイントとなることを覚えておきましょう。
車のローンは、カードローンとは異なり利用目的が決められています。
これらの用途ですね。その用途で必要となる金額のみを借り入れすることになりますので、見積書や請求書も必要となります。多めの借入というのが出来ないのです。
使い勝手が悪い、そう思うかもしれませんが、車のローンは目的が決まっているからこそ低金利で利用することが出来ます。
カードローンのようなフリーローンであれば金利は14~18%となることが多いのですが、カーローンなら5%未満の低金利設定を行っているところも多くあります。
それだけお得に利用できるということですね。低金利で高額な借り入れが可能だからこそ、審査は慎重になります。カーローン審査をクリアするために、キャッシング履歴だけではなくその他の不安要素も解消しておきたいですね。
カーローンは低金利で利用できるものですから、審査も甘いものではありません。だからこそ、安定した収入を得て返済能力があるということをアピールする必要があるのですね。
車のローン審査に通るためには、問題のないキャッシング履歴だけでなく安定した収入も必要です。確実に返済できるだけの資金があること、そして返済するための責任能力があること、これが求められるわけですね。
延滞や債務整理を行っていれば、審査通過は不可能だと考えておきましょう。また、勤続年数が短い、収入が極端に少ないといった場合は、安定した収入が得られていないという判断になる恐れがあります。
車のローンは便利なだけでなくお得なものです。審査通過のために、いかに不安要素をなくすかということが必要です。キャッシング履歴はもちろん、自身の信用を示すためには何が必要なのか、しっかりと把握しておきましょう。
【参考ページはこちら】
車でキャッシング、どんな仕組み?
しかし、キャッシング履歴に問題がなくても収入が不安定であれば審査に通らない可能性もあります。毎月確実に返済することが出来る、それを示すために安定した収入、そして問題のない与信が必要だということは忘れないようにしたいですね。
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キャッシングそのものが不利になる、と言うことではないようですが、金額が大きくなれば返済負担が大きくなることで不安要素となるのも事実です。キャッシング利用が、少なからずローン審査に影響するということは覚えておきたいですね。