即日キャッシングって便利ですよね。お金が急いで必要な時に、申込んだその日のうちにお金を借りることができるのです。大手消費者金融では、ほとんどのところが即日キャッシングに対応していますので、いざという時には大手消費者金融が安心です。
けれど、即日キャッシングに申込んだけど断られるという事もあります。その時には過去のブラック情報を考えてみましょう。過去に債務整理や自己破産等でブラックになっていませんか?
信用情報機関にはブラック情報が登録されていますので、過去にブラックになることをした場合は、即日キャッシングも断られますよ。詳しく見ていきましょう。
計画的にお金を使っているから、困ることはない!と思っている人でも、お金に困る可能性はあるのです。いつお金に困るのかは、誰にも分かりません。
急な飲み会・急な出張費の立て替え・急な冠婚葬祭…、お金が必要になるのは急なのです。普段から十分な貯金がある場合は良いのですが、そうでないこともありますよね。そんな時に役立つのがキャッシングとなるのです。
例えば消費者金融で有名なアコムでは、即日キャッシングに対応していますので、急な出費にも助かります。
アコム | 商品情報 |
---|---|
融資額 | 800万円まで |
金利 | 年3.0%~18.0% |
利用対象年齢 | 20歳~69歳まで |
即日キャッシング | 対応 |
即日キャッシングを希望するなら、平日14時までに必要書類を提出する必要があります。
その後の流れは以下になります。
上記は来店で契約する方法になります。来店できない場合も対応していますので大丈夫ですよ。来店できない場合は以下になりますよ。
来店不要で即日融資の可能性もありますので、消費者金融の即日キャッシングは便利ですね。ただし総量規制の対象額がありますので、年収の1/3を超えない金額での申し込みをしましょう。
アコムの場合では、平日14時までに必要書類の提出ができると即日キャッシングの可能性があることを紹介しましたが、審査に通らない可能性もありますよね。審査に落ちてしまったら、過去のブラック情報に注目してみると良いのです。
過去のブラック情報と言われても、どんな情報がブラック情報というのか分からない方もいますよね。そこで、ブラック情報について見ていきましょう。
ブラック情報と一言で言っても、実は様々な行動がブラックとなります。具体的には以下の行動になりますよ。
債務整理と一言で言っても、実は種類がいろいろあります。
ここまで細かく言うと、過去に行ったことがある方は分かりますよね。任意整理は裁判所を通さずに司法書士や弁護士と貸金業者で交渉するため、ブラックでは無いと思っていませんでしたか?
自己破産や個人再生のように裁判所を通さず、官報に載る事もありませんが、任意整理も立派なブラック情報となりますよ。
自己破産を行った方は、ブラックである自覚がある方が多いですね。
自己破産はブラック情報として信用情報機関にも官報にも載りますので10年間は新規の借入れやクレジットカードの作成ができません。
自己破産の場合は、借金が免除される代わりに、マイホーム等の価値のある財産(原則20万円以上)は処分される可能性があります。
客観的に見て支払いが困難な状態であれば、誰でも手続きができる制度となりますが、自己破産後の10年間は働いた収入のみで生計を立てなければならないので、急な出費のための貯金も必要になりますね。
個人再生も裁判所を通した手続きとなりますので、官報に載ります。つまり、10年間はブラックとなるのです。ただし自己破産とは異なり、住宅ローンがあっても自宅を手放さなくて済むのです。
自動車等の20万円以上の財産も処分しなくて済みますので、自己破産と比べると手放すものが少なく済みますね。けれど、借金が免除されるわけではなく、減額されるだけなので、返済の義務は残ります。
また、債務整理の中で一番手続きが複雑なため、費用・手間・時間がかかり長引いてしまうことがデメリットですね。
ブラックには、任意整理・自己破産・個人再生といった債務整理と延滞があります。これらに該当していると、ブラック情報が原因で新たな借り入れができないのです。
ブラックになる行動はしたけど、いつブラックになったのか…数年前だから正確に覚えていない!そういう事もありますよね。そんな時は、一か八かで申し込みをするのではなく、信用情報機関を照会すると良いのです。
(こちらもご参考に→ブラックでもキャッシングはできるの?)
債務整理や延滞等のブラック情報は、信用情報機関に登録されています。信用情報機関は、加盟する会員会社から登録される信用情報を管理・提供するところなので、消費者の過去の返済状況等も登録されているのです。
情報 | 登録期間 |
---|---|
本人を特定するための情報 | 契約内容に関する情報等が登録されている期間 |
契約内容に関する情報 | 契約継続中及び完済日から5年まで |
返済状況に関する情報 | 契約継続中及び完済日から5年まで |
取引事実に関する情報 | 当該事実の発生日から5年まで |
申込みに関する情報 | 申込日から6ヶ月まで |
上記のように登録されていますので、債務整理の場合は債務整理をした日から5年まで、延滞の場合は延滞継続中または延滞解消した場合は、解消日から1年まで、信用情報機関に登録されていますよ。
そこで、いつ債務整理をしたのか分からない場合は、情報の開示を行えば安心です。信用情報機関に登録されている消費者本人の信用情報を確認できるのが、信用情報の開示になりますよ。信用情報の開示で確認できる情報は以下になります。
信用情報機関には情報の開示という制度があり、これを利用すると、支払遅延や法的手続きの有無がハッキリ分かるのです。
債務整理の場合は債務整理をした日から5年まで、延滞の場合は延滞解消した日から1年まで登録されていますので、正確な日にちを知るためには、情報の開示が役立つのです。
最後に延滞について紹介しておきましょう。延滞と一口に言っても、「うっかり一日遅れてしまった」「お金がなくて数か月延滞」といった程度の違いがありますよね。ここでは、どの程度からブラックになるのか見ていきます。
延滞でブラックとして信用情報機関に載るのは3ヶ月だと言われています。
うっかり一日遅れてしまった場合でも「延滞」なのですが、この場合は貸金業者の中の要注意人物となる程度で、「信用情報機関にブラックとして登録」とまでは行きません。
ただし、一日の延滞でも何度も繰り返して遅れるようであれば、悪質と見なされ信用情報機関のブラック情報として登録されてしまいますので、注意が必要ですよ。うっかり一日遅れてしまった場合は、次からは繰り返さない努力が大切なのです。
3ヶ月を超えて延滞しているようであれば、間違いなく信用情報機関に登録されてしまいます。返済日に返済ができない時には、借入先に「○日までに返済できます」ということを連絡したり、相談することも大切なのです。
そうすると、延滞しなくて済みますよね。これだけで、ブラックを避けることが可能なのです。今後の返済に生かしていきましょう。
過去の借入れで既にブラックだという情報があるのなら、その情報が無くなるまで新たな申込みは止めましょう。
何社に申込みをしても審査に通ることはありませんので、申込みブラックになる可能性が出てきますよ。
(⇒申込みブラックってどんな状態?)
【参考ページはこちら】
即日審査で基準も甘いカードローンは?
そんな時は、過去のブラック情報も考えてみましょう。ブラック情報と言えば債務整理や延滞があります。信用情報機関へ情報の開示を行うと、現在の支払遅延や法的手続きの有無が正確に分かります。
延滞の場合は、一日の延滞だったり、繰り返し何度も行っていたりする場合でなければ、信用情報機関に載っていないこともありますので、情報の開示をすると安心して申し込みができます。
ブラック情報が載っている場合は審査に通りませんので、新たな申込みはせず、ブラック情報が無くなるまで、申込みをやめることがポイントとなります。
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例えば消費者金融アコムでは、平日14時までに必要書類の提出ができると、即日キャッシングが可能になっています。
来店できなくてもFaxで必要書類を送ることができるとOKなので、便利なのです。
パソコンから出力できない方やFaxを持っていない方でもコンビニから契約書類の取り出しができますので、大丈夫です!
コンビニならFax送信もできますので、プリンターやFaxが無い方でも即日キャッシングの可能性はあるのです。