カードローンって結局は借金でしょ。お金を借りるのは怖くて嫌!と考える人が多いようです。確かにカードローンはカード一枚で簡単にお金を借りるためのものです。銀行やコンビニのATMで必要な時に必要なだけのお金が引き出せるのです。
そんな簡単に借金するなんて怖いことじゃないの?と心配しているあなた!安心して下さい。カードローンは決して怖いものではありませんよ。こちらではより安全に安心して利用できるカードローンについて詳しくお話ししています。決して怖くないカードローンのこと、ぜひ知って下さいね。
(こちらもご参考に→審査の甘いキャッシングは本当に安全?)
カードローンでキャッシングすることを怖いと感じるのはどういった時なのでしょうか。まずカードローンのここが不安、こういうところが怖いと思われる原因についてお話ししましょう。
確かにカードローンのその便利さは、つい借り過ぎてしまうという結果につながりそうです。何枚もカードを所有し、返済のために借入してしまう多重債務者がひとところ問題になりました。
借入金にはすべて金利がかかるのですから、借入金が大きくなればなるほど支払う利息はそれだけ高額になりますよね。テレビドラマでは返済が遅れるとヤクザまがいの取立屋が情け容赦なくやってくる場面が映し出される。
こういったことから「カードローン=借金地獄=破綻」というイメージが根強く残ってしまっているのではないでしょうか。
そこでぜひ知って頂きたいのは、現在のカードローンの内容です。
ひと年前のカードローンとは今のカードローンはまったく違うといっても過言ではないのです。
どういったところが違っているのか説明しましょう。
不安や怖いと感じていたカードローンは、上記のようにその不安材料を払拭できる内容に変化しているのです。カードの作り過ぎを防ぐ年収による借入額の制限、金利の引下げ及び一定化、そして無謀な回収方法の規制、これらはすべて法律での決まり事となっています。
次にその法律とはどのようなものなのか、より詳しく説明していきますね。
多重債務などの問題の多くは貸金業者でのキャッシングが原因でした。そこで、貸金業者のための法律、貸金業法は大幅な改正に踏み切ったのです。この貸金業法の改正が消費者金融の経営に大きなダメージを与えたことも事実で、この法律改正により経営破綻した業者も多かったのです。
そしてその貸金業法改正により、カードローンを利用する顧客は以前のような高金利で次々に借入金額を増やしていく、などということが出来なくなり、その為に破綻してしまうということもほぼ無くなったといえるのです。貸金業法のはどのような点が改正されたのでしょうか。
まず大きなものには利息制限法の改正があります。もともと利息制限法は貸金業法で定められていたのですが、刑事罰となる出資法の上限利息が29.2%の実質年率なのを受けて、ほとんどの貸金業者の貸付設定利息の上限は29.2%となっていました。これが18%(10万円未満は20%)の上限となったのです。
今まで29.2%の上限利息が18%となったのです。これは大幅な金利引下げといえますよね。また総量規制が施行された為、年収の3分の1以上の貸付ができなくなりました。いいかえれば年収の3分の1以上の借入は不可能となったのです。
このために消費者金融では次々にカードを作って借りるなどは出来なくなったのです。また怖れられている取り立てにかんしても以前以上に細かく禁止項目が増え、やくざまがいの恐喝に近いような取立や、時間に関係ない督促の電話なども規制対象となっています。
貸金業法は貸金業者のための法律であるとともに、顧客の安全も守ってくれる法律ともいえます。
これは貸金業法にかぎらず、銀行のカードローンに関しても同様です。銀行には銀行法という法律があります。ただ総量規制でいえば、銀行のカードローンは対象外となり、年収に対しての貸付規制はありません。
貸金業法の改正は特に顧客にとっては、金利引下げなどカードローンを安心して利用しやすくなったといえるでしょう。
安心して利用できるカードローンはどのように選べばよいのでしょうか。
まず名前をよく聞く大手のカードローン会社か銀行のカードローンなら心配ないでしょう。聞いたことのない会社や、審査無し誰にでも貸しますという誘い文句で選ばないようにして下さいね。
それでは安全なカードローンを選ぶために必要なことを挙げてみましょう。
正規のカードローン会社は必ず登録番号が明記されています。所在地も明記されず、連絡先は携帯電話などは安全なカードローンとはいえません。
金利や返済額、返済期間などがしっかりと明記され、返済計画が立てやすい業者を選ぶようにしましょう。やはり大手の消費者金融会社や銀行のカードローンなら安心して申込めるのではないでしょうか。
大手の消費者金融や銀行ばかりでなく、町の小さな消費者金融会社や地域に密着した地方銀行でも、それぞれ特色のある商品を打ち出しています。そういった地域に住む人を対象としたカードローンもしっかりとサポートしてもらえるという利点がありますよ。
小規模でも安心して申込めるカードローンはあります。安全なカードローンを選ぶために必要な事項を満たしているなら、地域密着の業者で相談に乗って貰いながら計画的に借入返済を行うのも良いのではないでしょうか。
また地域の小さな消費者金融や地方銀行でも地域密着の業者ならではの良さがあるので、ホームページで詳細を確認した上で検討されるのも良いでしょう。
カードローンについていろいろとお話ししてきましたが、おわかり頂けたでしょうか。
借入することをむやみに恐れる必要はないのです。カードローンはしっかりと法律で守られています。
利用方法によってはよりお得な使い方もたくさんあります。
カードローンを上手に使うことでよりゆとりのある生活が楽しめるのです。カードローンの上手な利用方法についていくつか例に挙げてみましょう。
1ヵ月後にまとまったお金が入るので旅行を計画していたが、同じ旅行で今だけ30%オフのツアーのお知らせがきた。そんな時、どうしますか。
旅費は10万円の30%オフで7万円。10万円を実質年率18%カードローンで借入れ、1ヵ月後返済したとしましょう。返済額はいくらになるのでしょうか。
30%オフで3万円安く旅行に行け、その3万円でお土産も買えますよね。1ヵ月後に返済すれば返済額は101,470円となりずい分お得となります。
土曜日に飲み会に誘われて預金を下すとしたら、108円の手数料がかかります。
どちらがお得か一目瞭然ですね。手数料のかからないATMでの借入、一括返済ができるカードローン会社を選べばこんなに便利に利用することができるのです。
カードローンは借金、借金は怖い。確かに安易にお金を借りられるのは怖いという一面はあります。お金が無くなったら借りれば良いと安易に考えてそれがあたりまえとなってしまう危険性もないわけではありません。
そのような体質になってしまわないためには、計画的な借入、返済が何よりも大切であることはいうまでもないことですよね。
【参考ページはこちら】
まだ借りれる?キャッシング依存症の心理とは
借入れを安易に考えて、お金を借りるということに慣れてしまったのでは上手な利用とはいえません。しっかりと計画して上手な利用を心掛けましょう。
安全なカードローンを選び計画的な利用を心掛ければキャッシングは決して怖いものではありません。お得な利用方法でより豊かな生活を楽しむこともできますよ。
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それが現在ではさまざまな規制により、カードローンは安全で便利なものとなり、お得に利用することも可能なのです。