新生銀行グループのノーローンでは、無利息サービスが有名ですね。新生銀行カードローンのレイクでも無利息サービスが有名ですが、グループ会社のノーローンでも無利息サービスを行っているのです。
ただし、無利息サービスの内容は異なりますので、しっかり確認しておきましょう。また、ノーローンでは提携ATMでもキャッシングが可能になっています。けれど、「提携ATMではキャッシングしてはいけない」という口コミもあり、その真相について見ていきましょう。
無利息サービスもあるノーローンで、更にお得に借りるにはどうしたら良いのか、チェックしていきましょう。
まずは、ノーローンってどんな商品を取り扱っているのか、カードローンの内容を見ていきましょう。
ノーローンの限度額は300万円となっています。
ノーローンは消費者金融ですので、貸金業法が適用となり、年収の1/3までの借入れとなります。
商品自体の限度額と、既に借入れしている金額、年収から借入可能額の検討ができますね。例えば、年収300万円、他社からの借入が0円であれば、借入可能額は100万円となりますね。
ノーローン自体の限度額まで借入れしようと思ったら、年収900万円以上の方が対象となりますよ。
年収 | 他社からの借入額 | ノーローンでの借入可能額 |
---|---|---|
300万円 | 50万円 | 50万円 |
300万円 | 0円 | 100万円 |
900万円以上 | 0円 | 300万円 |
ノーローンの金利は年4.9%~年18.0%となっています。
消費者金融では、利息制限法を守ることが決められていますので、ノーローンも利息制限法を守った金利となっていますね。利息制限法では以下に決められています。
契約額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万円以上100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
仮に10万円未満の契約額となっても、ノーローンの場合は最大金利が年18.0%となっていますので、これよりも高い金利で契約する心配がありませんね。
ノーローンと言えば、無利息サービス!というほど、ノーローンの無利息サービスは有名ですが、他にも特徴があるのです。
けれどノーローンの場合は一味違い、全額返済した翌月以降も再び無利息サービスを受けることができるのです!ただし、ノーローンの場合は一週間無利息となりますので、他社のように30日間無利息といった長期間ではありません。
金融機関 | 繰返し利用 | 無利息期間 |
---|---|---|
ノーローン | 可能 | 7日間 |
アコム | 不可(初回1度だけ利用可能) | 30日間 |
インターネットや電話から申し込みをした場合は、来店不要で即日融資が可能になっています。
流れは以下になります。
即日融資を希望するなら、事前に本人確認書類の提示が必要となります。また、楽天銀行口座以外の場合は、12:30までに手続きを完了させる必要があります。楽天銀行口座の場合は平日17:00までとなります。
この時間を過ぎると翌営業日の振込となります。楽天銀行を指定口座にすると昼を過ぎても即日融資の可能性がありますね。
ノーローンでは、楽天へ会員登録後にノーローンポイントサービスへ参加登録を行うと、利息に対して楽天スーパーポイントが貯まります。
一度登録すると、毎月自動的にポイントが付与されるため、面倒も無くお得に利用することができますよ。利息に応じてポイントが付与されるため、利息が発生していなければ特典を受けることはできませんが、利息は毎月返済時に支払うため、ポイントをゲットできる可能性は高いですね。
ただし、ポイントが受け取れるのは1,000円以上の利息となりますので、月々の支払利息が1,000円未満になるとポイントは付きません。
また、会員専用ページに楽天銀行口座を登録していると、24時間リアルタイムに融資可能となっています。インターネット上でリアルタイムに手続きが完了しますので、必要な時にすぐに借りることができ、お金に余裕がある時には迷うことなく返済することができるのです。
土日・夜間でも手数料不要で取引ができますので、ノーローンを利用するなら楽天銀行口座を持っていると便利ですね。
楽天銀行口座を持つことで受けることができる特典は以下になります。
12:30までの手続き完了で即日融資にも対応していますので、急いでいる時に助かるのです。
また楽天銀行の口座を持っていると、即日融資の手続き完了時間が17:00までとなります。
その上、利息の支払いに対して楽天スーパーポイントが貯まったり、24時間手数料不要で借入・返済ができたりするのも、魅力的なのです。
楽天銀行口座を利用して借入・返済する場合は手数料不要なことを紹介しましたが、ノーローンの提携ATMを利用する時には、基本的には手数料が発生します。
ATM手数料は1万円以下は108円、一万円超から216円となっています。精算方法は、返済時に1.手数料、2.未払利息、3.遅延利息、4.元金の順で充当していきますので、次回の返済額から引かれることになりますね。
例えば、月々3,000円の返済をしている場合は、まずはATM手数料が引かれ、次に利息が引かれ、元金の返済になるのは、これらを引いた後の金額になります。つまり、借入残高がなかなか減らないので返済期間が長引く原因となってしまいます。借入期間が長引くという事は、利息も増えるということに繋がります。
そのため「ATM手数料くらい構わない」と思って、気にせず借入れをしていると、返済総額を増やす原因になってしまいますよ。
ノーローンの提携ATMは多数あります。
これらのATMでは、ノーローンのカードを利用して借入・返済ができますが、手数料がかかります。そのため「提携ATMでキャッシングはしてはいけない」と言われるのですね。
けれど一か所だけ、手数料無料のところがあります。それが新生銀行グループの「レイク」となります。レイクのATMであれば、手数料無料で借入れすることができますので、気軽に借入・返済ができますね。
(こちらもご参考に→レイクのキャッシング審査についておすすめ記事)
レイクATM | 詳細 |
---|---|
手数料 | 無料 |
借入 | 可能 |
返済 | 可能 |
取扱い時間帯 | 7:30~23:30 |
レイクATMは全国各地にありますので、旅先や出張先でも借入ができますよ。
地方銀行も提携しているところがありますので、チェックしてみると利便性が増す可能性もあります。
けれど、提携ATMではATM手数料がかかります。そのため借りるたびに手数料がかかり、返済総額が増えてしまいます。
そこで、おススメするのがレイクのATMです。レイクATMでは、手数料無料で借入・返済ができますので、お得に利用できるのです。
お金を借りる時には、緊急事態を除いて手数料不要で借りるのが鉄則ですね。そのため、ノーローンで借入れする時のオススメ方法と言えば、銀行振込みか、レイクATMとなります。
楽天銀行口座の場合は、リアルタイム取引で既に紹介しましたが、楽天銀行以外の銀行でも口座振込が可能です。楽天銀行以外の口座では以下になります。
申込時間 | 振込時間 |
---|---|
平日0:00~10:00 | 当日11:00頃までに振込み |
平日10:00~13:00 | 当日14:30頃までに振込み |
平日13:00~24:00 | 翌営業日11:00頃までに振込み |
土日祝0:00~24:00 | 翌営業日11:00頃までに振込み |
急にお金が必要になった時には、手数料不要のレイクATMを利用すると、ノーローンのカードでその場でお金を借りることができます。いざという時に備えて、レイクATMの場所を把握しておくと安心ですよ。
【参考ページはこちら】
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楽天銀行口座があると、ポイントが貯まったり、24時間リアルタイム取引ができたり、メリットがたくさんあるのです。
ノーローンでは、提携ATMは手数料がかかります。そのため、ノーローンでは提携ATMでのキャッシングはおススメできません。
けれど、レイクATMでは手数料無料で利用できますので、ノーローンで借入れするなら銀行振込みかレイクATMがおススメとなるのです。
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ノーローンは消費者金融なので、限度額は年収や既に借入れしている金額によって変動します。
金利は、利息制限法を超えない金利となっていますので、安心してキャッシングができるのです。