キャッシングは365日24時間、どこからでも申込み可能です。勿論北海道の札幌にお住まいの方でも、全国各地のキャッシングを利用することができます。
申込みにはインターネットを使いますから基本来店不要、地元の企業でしか申し込めないなんてことはありません。どんどん便利になるキャッシングですが、例えば専業主婦の方にも利用しやすいキャッシングは簡単に見つかるのでしょうか？
札幌に在住の方で、ブラックの方や主婦の方でもキャッシングできるのかどうかを探ってみました。
主婦はお金を借りれないと思っている方がいますが、実際には全くそんなことはありません。大手企業なら主婦の方でも利用できますし、もちろんネット全国対応なので札幌在住の方もOKです。
そこで実際にどんなケースでも対応可能なのか、企業別に詳しく調べてみることにしました。
まず最初に、銀行系大手と呼ばれる消費者金融各社の「主婦に関する申込み条件」を見てみましょう。
これら企業はインターネットを利用して全国から申し込むことができるネット全国対応で、スマホアプリも提供しています。
これを見ると、いずれの企業も必ず一定の収入が求められています。アルバイトやパートでも働いていれば主婦も申し込めますが、どうやらお仕事を持ってない専業主婦は対象外のようです。
このように専業主婦への対応が厳しくなったのは、総量規制の導入以降のことです。総量規制は「本人年収」によって限度額が決まる制度ですから、年収０円では融資枠を作れなくなったのです。
でも専業主婦だって自分の裁量で生活費をやり繰りしているのですから、その中から返済することだって十分に可能なはず。
しかし総量規制は法律上の規定ですから、利用者の状況に応じて柔軟に対応する訳にはいかないというのが現状です。
ただひとつだけ、専業主婦も総量規制の例外として借入れ可能なケースがあります。それは配偶者貸付という制度で、総量規制の例外規定のひとつです。
但しこの制度にはどの企業も対応している訳ではありません。先ほどご紹介した大手企業は 、すべて配偶者貸付には未対応です。
これは手続き上の問題だと考えられます。実は配偶者貸付には、以下のように本人確認書類以外にも書類が必要となるからです。
これだけの書類を揃えるのもなかなか手間ですが、それは審査する側にとっても同じこと。このような事情から、日常的に多数の申込件数を抱える大手企業は、あらかじめ無職の主婦は除外しています。
しかし専業主婦以外、つまり正規雇用や派遣、またパートやアルバイトで働いている主婦の方なら問題なく申込みできますよ。
パート収入の金額が少ないことを心配する方も多いのですが、条件は満たしていますから思い切ってチャレンジする価値はあります！
ところで主婦の方の場合、自宅宛にカードが郵送されるのは困るという声がよく聞かれます。
でも大手企業なら心配無用！自動契約機からカード発行できるので、自分でカードを受け取りに行けます。
自動契約機はカード受取のみの利用も可能です。
①ネット申込んで、②契約機でカード受取りを選択すれば、自宅にカード等が届くことはありません。
以下に札幌市内の自動契約機コーナーの一例をご紹介します。札幌市内には多数の契約機が設置されていますので、詳しくは各社サイトの店舗検索をご参照ください。
近頃はスマートフォン分割払いの延滞が原因で、若い人でも金融ブラックになってしまう方が増えています。
そのような場合にも、札幌近辺で利用できるキャッシングはあるのでしょうか？気になる実情を調べてみました。
しかし残念ですが、ブラック登録されてしまうと、先ほどご紹介した大手企業ではキャッシングできません。これは地域に関係なく日本全国どこでも同じです。
これは信用情報機関に個人の信用情報が集積され、ローンやキャッシングなどの主な利用履歴が登録業者すべてに共有されているからです。
金融ブラックになると、キャッシングやローンの借入、またクレジットカード新規入会も難しくなります。だからこそ、そうならないよう気をつける必要があるのです。
以下、ブラックとして扱われる金融事故の種類とその登録期間をご確認ください。
冒頭でお伝えしたスマートフォンの分割払い代金の未払いによるブラックは、この中では「 ３ヵ月間以上の延滞」に相当します。
毎月スマホの分割払い代金をケータイ電話料金とコミで納めていると、数ヶ月間電話料金を延滞するだけで金融ブラックになってしまいます。
お心当たりのある方は、キャッシング審査はしばらく控える方が賢明かもしれません。
但し一定期間を過ぎると事故情報は消去されるため、その後は審査に通る可能性が出てきます。
登録期間は内容によっても異なり、長期延滞ならば５年間、任意整理や個人再生が５年間、自己破産が最長で１０年間となっています。
しかしブラックの影響はこれだけではありません。例えば長期延滞の場合、５年といってもこれは延滞解消後の期間ですので、実質上の登録期間は以下のようになります。
またショッピングローンを延滞した場合、例えば24回払いにしていると、その支払いが完了するまで延滞が続きます。
もしも24回払いの初回から延滞すれば、延滞中の期間を除いても合計７年間以上、審査には通らなくなってしまうでしょう。一度延滞してしまうと、すっかり解消するにはかなりの時間を要します。
しかしこの後もまだ影響が続く可能性もあります。
それが社内ブラックと言われるものです。これは事故情報が削除された後も、延滞や債務整理の当事者だった企業においては、審査に通らない状況が続くことを意味しています。
このような状態やそうなっている人のことを、信用情報機関におけるブラックと区別して社内ブラックと呼んでいます。
困るのは、社内ブラックが何時まで続くのか、またどの程度の影響が残るのか、こちらには一切知る手だてがないことです。
信用情報の登録が終了すると同時に社内のブラック情報も消えてしまっているのかもしれませんし、登録は永遠に残るのかもしれません。
はっきりしないことは避けるのが一番。過去に何かあった企業では、審査を受けないのが無難だというのが一般的な考え方です。
でも信用情報のブラック登録期間が完了すれば、とりあえず建前上は元通りですから、借りれる可能性はゼロではありません。当事者の企業でも５年過ぎれば借入可能なケースもあると言われています。
（⇒ブラック対応可能なキャッシングはこちら）
個人信用情報は一括管理されているため、札幌に限らず全国どこで申し込む場合も、この影響から逃れることはできません。ブラック登録期間中は借入申込みは控えるしかないのです。こうなる前に、自分の信用情報には傷をつけないよう、くれぐれも気をつけなくてはなりません。
大手の消費者金融では、ブラックや専業主婦への対応は難しい状況ですが、どうしても借りたい場合、対応してくれる業者は札幌近辺にあるのでしょうか？様々な可能性を探ってみました。
ブラックの方は、信用情報の登録期間が終わるのを待つのが一番です。今無理して借りるのはベストではありません。
しかしそのためには、自分の信用情報について自覚があることが先決です。携帯端末代金の未納など金融事故につながる危険性について知識がないと、知らない間にブラックになっていることだってあります。
さらに自分の事故情報の種類や登録期間についても調べておかねばなりません。また社内ブラックの企業を避けることもお忘れなく。
どうしても借りなければならない時は、ブラック対応正規消費者金融を選ぶことです。
これは大手よりも小さい中堅消費者金融で、ブラックでも借入可能な場合があります。中堅業者を選ぶなら、以下のことをポイントにしてください。
まずは貸金業登録の確認です。これがないと正規登録業者とは言えませんが、偽の番号を掲げている業者もあるので要注意です。
札幌の業者なら、貸金業登録番号は以下のいずれかの形になります。
登録番号の（ ）内の数字も重要です。ここには３年毎の登録更新の回数が記載されており、数字が多いほど実績は確かということになります。
また以下の確認作業も中堅業者選びには欠かせないポイントです。金融庁に登録が見当たらなかったり、行政処分の履歴が残っている業者はNGです。また公式サイトの説明は隅々までよく読むようにしてください。
これらの条件を満たさない業者は、闇金の可能性大です。違法業者はすぐに借りれても後々困るだけですので、手を出さないようにしてください。
ここまでは消費者金融に限定してご紹介してきましたが、銀行も借入先としては見逃せない存在です。
（こちらもご参考に→銀行キャッシングは金利が低い？）
特に総量規制のせいで大手消費者金融を使えない専業主婦にとって、銀行カードローンは最適。というのも、銀行は総量規制の対象外だからです。
もちろんパートなどお仕事を持っている主婦の方にも、銀行や信金のカードローンは安定して高い人気を誇っています。
そこで札幌で申込める金融機関カードローンをピックアップしました。それぞれの申込み条件を調べてみると、以下のようになっています。
【三菱東京UFJ銀行バンクイック】
「配偶者に収入があれば申込める」
【三井住友銀行カードローン】
「原則安定した収入」
【楽天銀行カードローン】
「専業主婦OK」
遠回しな表現のものがほとんどですが、実はこれらはいずれも専業主婦OKのカードローンです。 特に苫小牧信用金庫とましんきゃっする300は、地元限定の商品なので申込やすくおすすめですよ。
銀行など金融機関では「専業主婦不可」と明記されていない限り、ほとんどの場合専業主婦も申し込むことができます。
配偶者に収入があることが前提ですが、消費者金融の配偶者貸付における条件のように同意書や証明書などの必要書類は一切必要ありません。
ただし銀行では、このように専業主婦には30万円、50万円といった利用限度額の上限が設定されていることが普通です。
（⇒主婦でも利用できるキャッシング情報）
【三菱東京UFJ銀行バンクイック】
「専業主婦は利用限度額30万円まで」
この上限は初回契約時だけのことではなく、今後何年利用し続けても専業主婦はこの上限を超える借入はできません。
これ以上の借入を希望する場合、銀行では限界があるということも憶えておいてください。
【参考ページはこちら】
専業主婦でも審査に通るカードローンをご紹介
ただ専業主婦やブラックといった条件が加わると、選択肢は狭まってきます。専業主婦の場合、大手消費者金融では申し込めませんが、銀行や信金カードローンがおすすめです。
ブラックの方はできれば申込みは控える方がいいでしょう。登録期間が過ぎれば基本元通りに申込めるはずですが、その際には当事者の企業は避けるのが無難ですよ。
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しかし総量規制のせいで、専業主婦は申し込むことができません。大手消費者金融で申し込むにはお仕事をしていることが条件です。主婦はパートで少しでも稼いでいれば問題なく審査を受けることができます。