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審査に絶対通るカードローンは無い!審査通過のポイントとは

借入を考えるとき、このカードローンなら審査に絶対通るというところを探したい、利用したいと思う人は少なくないかもしれません。しかし、絶対に審査に通るカードローンというものはありません。

カードローンの審査は、申込者の信用度を判断するために行われます。確実に返済をしてくれる、貸し倒れのリスクがない、それをチェックするわけです。ですから、審査をして返済能力が不安だと判断されれば審査に通ることは出来ません。

カードローン審査に絶対通るとは限らない理由は何か、審査を通過するポイントはどこにあるのか、気になる審査情報について詳しくご紹介していきましょう。

カードローン審査に絶対は無い!知っておくべき審査の目的とは

カードローンを利用するのであれば、絶対に審査を受けなければいけません。そして、審査に通らなければカードローンは利用できないのです。

カードローン審査を行う目的は、申込者の信用を判断するためです。

  • 毎月問題なく返済できるだけの収入があるか
  • 滞りなく完済する意思があるか

この2点を確認するのです。カードローンの利用先である銀行や消費者金融にとって、貸したお金が返ってこないことが一番困ります。

お金を貸してそれが滞りなくしっかり完済できるかどうか、申込者を信用してお金を貸しても良いかどうかを審査によって判断するのです。

カードローンを申し込んだ人全員が信用できる、返済能力があると判断されれば良いのですが、お金に困ってカードローンを申込むわけですから、そうとは限りません。

収入が不安定である、毎月返済日を守る意識に欠けている、そういった不安要素があれば審査に通ることは出来ないのです。絶対に審査に通るカードローンというのは、あり得ないと考えてください。

絶対に審査に通る、それだとどんなに収入が不安定だとしても、借金が多く返済資金が用意できる状態にない場合でも、借入出来てしまうことになります。カードローン会社も仕事ですから、返してもらうことが出来ないと分かっていてお金を貸すことはしません。

カードローン審査通過には、きちんと返済することが出来る人物だと判断してもらうことが必要であるということを、しっかりと認識しておきましょう。

カードローンの審査は、確実に返済してもらえるか、滞りなく完済してもらうことが出来るのかを判断するために行われるのです。不安要素が大きい人にお金を貸せば、返済してもらえない可能性が高くなり貸し手にとって損をする恐れがありますからね。

ですから、必ず審査に通るというカードローンはありませんし、信用してもらわなければ審査に通ることは出来ないのですね。

審査に通るためにクリアしたい4つのポイントをチェック

では、カードローン審査に通るために押さえておきたい4つのポイントについてチェックしておきましょう。

  • 継続安定した収入を得ることが出来る
  • 金融事故の実績がない
  • 他社借入件数が少ない
  • 借り入れ希望額が総量規制の範囲内

では、1つ1つのポイントについて詳しく説明していきましょう。

収入は多ければいいわけじゃない!安定した収入の条件とは

高額収入があれば、カードローン審査に通りやすいというイメージがあるかもしれません。しかし、高い年収があってもそれが安定して得られるものでなければ審査に通ることは出来ません。

収入が安定している、それを判断する材料として、次の点が挙げられます。

  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数

まず、勤務先は中小の企業よりも大手の方が審査では有利となります。大手企業は経営が安定していることで、今後の収入も滞りなく得られると判断されるのです。

雇用形態は、当然正規雇用、正社員が審査では有利となりますね。派遣社員・契約社員・パート・アルバイトでは、契約期間が決められているのでいつ収入がなくなるか分かりません。それが不安要素となるのです。
(⇒キャッシング審査に通りやすい職業とは?

しかし、雇用形態が不安定でも審査に通る可能性は十分あります。

勤続年数が長ければ、不安定な雇用形態でも安定した収入を得ることが出来ると判断してもらうことが出来るのです。
(こちらもご参考に→派遣社員でもキャッシングはできるの?

勤続年数とは、同じ勤め先で勤めている期間を指します。パートやアルバイトでも、勤続年数が3年以上あれば簡単に仕事を辞める、辞めさせられる心配がないと判断してもらうことが出来るのです。

また、勤続年数は正規雇用者でも重要なポイントとなります。勤続年数1年未満の正規雇用者と、勤続年数3年以上のパートでは、パートの方が信用できると判断されるケースもあるのです。

勤続年数が長くても、年齢が高齢になってくれば逆に定年が近くなり、継続安定した収入が得られなくなる、カードローンの利用可能年齢に近くなるということになり、審査において不安要素になる場合もあります。

70歳以上の高齢者など審査に通りづらくなるのは、このことが要因になっていると言えますね。とは言っても、収入の安定性を判断してもらうためには、勤続年数が大きなポイントとなるのは事実だということを認識しておきましょう。

審査の最重要ポイント!個人信用情報に問題登録があればアウト

カードローン審査を行うにあたって、最も重要視されると言ってもいいのが個人信用情報です。個人信用情報とは、過去・現在の借入実績だけでなく延滞や債務整理と言った事故情報も登録されています。

ですから、個人信用情報は申込者の返済意思・返済能力を判断する重要な材料となっているわけですね。

ここで、個人信用情報に登録されていれば確実に審査に落ちてしまうという問題点についてご紹介します。それはずばり、ブラック情報です。

個人信用情報に金融事故情報が登録されている、俗に言うブラック状態になれば、カードローン審査に通るのは不可能だと考えてください。

事故情報に該当する状態は、次の通りです。

  • 債務整理
  • 延滞
  • 代位弁済

債務整理とは、自己破産や任意整理ですね。あとは、延滞を起こした、保証会社が代わりに返済をする代位弁済の実績がある、これらの経験があれば、ブラックと扱いとなります。

ブラックとは、返済すべき金額を完済できなかった状態ですから、お金を貸す側としてはリスクが高い相手だと判断するしかありません。ですから、審査に通るのが難しいのです。

返済負担が大きくなる多重債務は審査で大きなマイナスポイントに!

カードローン申込時点で他社借入があれば、それも審査に影響します。借入件数が複数あるということは、それだけ多くの返済をしているということになりますよね。

収入が限られている以上、返済負担が増えれば収入に対しての支出が大きくありますよね。結果的に、返済額が用意できないというリスクも出てきます。

他社借入がある場合は出来るだけ借り入れ残高を減らすということで審査に通る可能性は出てきますが、カードローンを申し込む際、他社借入はゼロが理想だということは認識しておきましょう。

法的に借り入れがNG?貸金業者を利用する際は総量規制に注意

カードローンを申し込む場合、希望限度額を伝えます。限度額は、審査によって決定するわけですが、このとき希望限度額が総量規制を超えるようなことがあれば、審査に通らない可能性が出てきてしまうのです。

総量規制とは

貸金業者から年収の3分の1を超える借り入れは出来ないという規制。借入金額を制限することで、多重債務者や自己破産者を減らすことを目的としている。

カードローンの限度額は、年収の3分の1以下になってしまうということになります。

つまり、年収の3分の1を超える限度額を希望してもそれは不可能で、それだけでカードローンを利用することが出来ないという事態もあり得るわけです。

もちろん、審査によって希望限度額は無理で、低い限度額であれば利用可能であるという結果が出ることもあります。しかし、年収が低ければ設定できる限度額が無い、という結論になることもあるのです。

自分の年収がいくらで、法的に設定可能な限度額がいくらになるかということはしっかりと把握しておきましょう。

ちなみに、希望限度額によっては収入証明書の提出が必要になることもあります。年収を誤魔化すことは出来ないので、正直に申告するようにしたいですね。

カードローン取り扱い先で審査基準が異なる!

カードローンは、保証人や担保不要で利用出来るキャッシングです。だからこそ、審査によって利用者の信用をしっかりと見極めることになるわけですが、その審査基準はカードローンの取り扱い先によって異なります。

審査が厳しい順では、銀行カードローン、信販会社カードローン、大手消費者金融カードローン、中小消費者金融カードローンとなります。

1つのカードローン審査に落ちたとしても、他のカードローンに申し込めば審査に通る可能性はあるのです。

しかし、注意しなければいけないのは複数のカードローン申込は申し込みブラックになってしまうリスクがあるという点です。

カードローンの申し込み履歴は、個人信用情報に登録されます。審査で必ずチェックする個人信用情報に複数のカードローン申し込み記録があればお金に困っている印象となり、審査で不利になってしまうのです。

申込ブラックは、事故情報として登録されるわけではありませんが、審査において不利な要素になるということは覚えておきましょう。

カードローン審査に通るためには信用が必要であり、信用出来ると判断してもらうための材料は色々とあるのですね。安定した収入はもちろん、個人信用情報に問題がないことが求められることは認識しておきましょう。

また、借入をするにあたって総量規制も審査通過や限度額設定に大きく影響します。自分が法的にいくら借り入れ可能なのか、しっかりと把握しておきましょう。

『ブラックでも審査に通る』は要注意!安心して利用できるか確認を!

ブラックではカードローン審査に通ることは難しい、絶対に審査に通るカードローンはない、と紹介してきましたが、消費者金融の中には審査の甘さを売りにしているところがあります。

誰でも利用できる、ブラックでもOK、それは一見魅力的に思えますが、安易に利用してはいけません。なぜなら、そういう消費者金融にはヤミ金・違法業者が紛れている可能性があるためです。

違法業者を利用しないよう、利用を検討するカードローン会社はしっかりと確認するようにしたいですね。では、ここでヤミ金かどうかを見極めるポイントをご紹介しておきましょう。

  • 貸金業登録の有無をチェックする
  • 口コミをチェックする

最低でもこの2点は確認しておきたいですね。カードローン等、お金を貸す貸金業を営むにあたって貸金業登録は必須です。

貸金業登録がない業者は違法業者となりますので、絶対に利用してはいけません。

貸金業登録の有無については、貸金業登録番号を確認すると言う方法もありますが、その番号を詐称している可能性もあります。金融庁ホームページの貸金業登録リストをチェックするか、登録貸金業者情報検索入力ページをチェックするようにしておきましょう。

ここで社名の登録がない、社名の記載がない貸金業者は違法業者で間違いありません。登録貸金業者情報検索入力ページは社名を入力するだけで簡単に検索できますので、是非活用してください。

実際利用した人の口コミをチェックし、自分が安心して利用できるかどうか見極めるというのも大切です。特に、ホームページが整備されていない、情報が集めにくい中小消費者金融の場合は、口コミは貴重な情報源となりますからね。

また、審査が甘くブラックでも利用可能な正規の貸金業者も無いわけではありません。しかし、借り入れできる金額が数万円程度で金利も高く、単発の貸し付けであることがほとんどです。

もちろん、返済するためにある程度の収入は必要ですし、ブラックという状態が審査において不利になるという点に変わりはありません。
(⇒審査が緩いカードローンなら必ず借りられる?

カードローンのように、限度額内で自由に借り入れできるというキャッシングはブラック状態で利用することはやはり不可能であると考えておきたいですね。

審査が甘いキャッシング、ブラックでもOKというキャッシングはヤミ金であるリスクがあるのですね。ヤミ金を利用しないためにも、安心して利用できるカードローン会社かどうか確認することが大切なのですね。

貸金業登録の有無は、簡単にチェックできるようです。申込前に必ず確認するようにしておきましょう。

不安要素があれば審査通過は不可!カードローン審査は信用が必要

収入が低い、不安定である、ブラックであるといった不安要素があれば、カードローン審査に通ることは難しくなります。特に、ブラックでカードローンを利用することは不可能だと考えてください。

お金を貸す側にとって、申込者の返済能力をチェックすることは必要不可欠ですし、リスクが高い相手に簡単にお金を貸すこともありません。つまり、審査に絶対通るカードローンは存在しないのです。

カードローンを利用するためには信用が必要である、返済能力が必要であるということはしっかりと認識するようにし、ヤミ金に引っかからないよう注意したいですね。

【参考ページはこちら】
キャッシング審査に落ちないためには?

審査に絶対通るカードローンというのは無い、これは基本のようですね。カードローンは、お金を貸して返してもらわなければ会社として成り立ちません。だからこそ、返済能力がある人にのみ利用してもらう必要があるのです。

逆に言えば、信用さえあれば保証人不要で利用できる便利なキャッシングとなります。返済能力があると判断してもらうために不安要素を作らないようにしておくことが、カードローン利用の可能性を高めると言えるでしょう。

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